先週末から始まった「大学入学共通テスト」。多くの受験生が人生をかけた大一番に挑みました。
そんな中、X(旧Twitter)上で、心温まると同時に思わずクスッとしてしまうような受験エピソードが話題になっています。あるお母さんの投稿によると、息子さんが試験前夜に音楽番組『MUSIC STATION』を視聴中、歌手の藤井風さんのパフォーマンスを聴きながら、分からなかった英単語を調べたのだとか。すると翌日、なんとその単語がテスト問題に登場したというのです!この奇跡的な出来事は、多くのネットユーザーから共感を呼んでいます。

投稿主であるお母さんも「藤井風先生、この2点本当にありがとう!」とユーモアたっぷりに感謝。音楽を聴いていてたまたま調べた英単語が、まさか試験に出るなんて、まさに神がかり的な幸運と言えるでしょう。
この投稿はXでまたたく間に拡散され、多くのネットユーザーがすぐにピンときたようです。その単語とは、藤井風さんの楽曲『Prema』の歌詞に出てくる「tender」ではないかと推測されています。実際に受験したという人からは、「問題を見た瞬間、藤井風の顔が浮かんだ」という声や、「今年の試験ではこの単語が分からなくて苦戦した受験生も多かったはず」といったコメントも寄せられています。

この『Prema』は、藤井風さんが昨年リリースした全編英語詞の楽曲。歌詞の中に、
Huh, follow my tender heart and I'll winNo matter what pain I am inWith all your blessings I'll ariseOpen up my third eye
という一節があり、今年の共通テストでは、まさにこの「tender」が問われたというわけです。なんという偶然…! XD
藤井風さんのファンからも、「この曲のおかげで歌詞を調べて単語を覚えた人は結構いるはず」といった証言が。中には「風さんの曲を聴いてると、ガチで勉強になる」と冗談交じりに語る人もいました。
この話題は、やがて「学習習慣」そのものについての議論にも発展。多くのユーザーが、「これは単なるラッキーではなく、分からないことをすぐに調べるという息子さんの姿勢が素晴らしい」と指摘します。こうした習慣は意外と身につけるのが難しく、今回の結果は日々の積み重ねの賜物だというのです。他にも、「好きな洋楽や漫画、お笑いのネタで覚えた言葉が、思いがけずテストで役立った」といった体験談が続々。「“勉強している”という意識がない方が、かえって記憶に残りやすい」という意見には、多くの共感が集まりました。

確かに、勉強でも語学でも、授業でプレッシャーを感じながら学ぶより、趣味や娯楽として楽しんだ方がスムーズに、そして深く記憶に残る、なんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
それにしても、まさか藤井風さんの楽曲が大学入試に影響を与えるとは…。YouTubeの公式MVのコメント欄には、感謝を伝える受験生からの書き込みも見られ、その人気の凄まじさと影響力の大きさを改めて感じさせられますね。XD

via: togetter