連載漫画につきものの休載。よくある理由といえば、取材や作者の体調不良などですが、連載を追いかけている読者にとってはもはや日常茶飯事かもしれませんね。
そんな中、ある漫画家が発表した休載理由が「正直すぎる!」とネットで話題になっています。漫画家の國友翔太郎先生(@kunitomoshotaro)が告白したその理由とは、なんと「失恋」。ショックで仕事が手につかないため、1週間のお休みをいただきたいとファンに呼びかけました。

國友翔太郎先生は、スクウェア・エニックスの漫画アプリ「マンガUP!」にて、『処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める』を連載中。単行本も13巻まで発売されている人気作品です。

先生の休載報告によると、「大失恋」のショックでペンがまともに握れず、描く線もヨレヨレに。悲しみのあまり涙が止まらず、「このままではキャラクターまで自分と同じ泣き顔になってしまう」とのこと。作品のクオリティを落とさないためにも、1週間休んで気持ちを整理したいと、ファンに理解を求めました。

このあまりにも人間味あふれる報告に対し、コメント欄にはファンからの温かい応援メッセージが殺到。「正直に話してくれてありがとう」「失恋のつらさは分かります」「ゆっくり休んでください」といった、先生を気遣う声が多く寄せられました。

この休載報告から約2週間後、國友先生は自身のX(旧Twitter)を更新し、ファンからの温かい励ましに心からの感謝を綴りました。「てっきり非難されたり笑われたりするかと思っていましたが、皆さんの優しさに救われました」と述べ、改めて創作への意欲を語っています。
そしてその言葉通り、1週間の休載明けには、なんとカラーページを引っさげて復帰!ファンの応援に応えるその姿勢に、グッときますね。

実は國友先生、2023年にも「保護した野良猫のお世話」を理由に休載したことがあり、当時もそのユニークな理由が話題となりました。もちろん、この時もファンからは温かく受け入れられていました。

とはいえ、「失恋」による休載はなかなかない珍事。漫画家の休載理由も、本当に多種多様ですね(笑)。
via: 國友翔太郎推特