ガンプラ好きの皆さんなら、塗装や改造、ウェザリングといった様々なテクニックを駆使して、自分だけのオンリーワンな作品を目指した経験があるのではないでしょうか。他の要素と組み合わせて、全く新しい表現に挑戦するのもガンプラの醍醐味ですよね。
今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)で注目を集めているモデラー、Tacker-01さん(@01Tacker)の作品です。劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のキービジュアルからインスピレーションを受け、「HG Ξ(クスィー)ガンダム」に息をのむような美しい塗装を施し、多くのガンプラファンから絶賛の声が上がっています。

ガンプラをメインに制作されているTacker-01さん(@01Tacker)は、劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のIMAX版キービジュアルをモチーフに制作。市販の「HG Ξ(クスィー)ガンダム」が持つ、機体正面の広いキャンバスのような装甲面積を活かし、なんと直接筆で風景画を描き込んでしまったのです!
▼こちらが元になった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のIMAX版キービジュアル
Tacker-01さん曰く、「希望大家能看出是夕陽沉入水平線的畫面。(水平線に沈む夕陽の情景だと分かってもらえれば嬉しいです)」とのこと。作品は、濃淡の異なる2色の青で海と空を表現し、そこに周囲を鮮やかに染め上げるオレンジ色の夕陽を配置。そのコントラストがもたらす視覚的なインパクトは絶大で、思わず見入ってしまいます。
塗装に取り掛かる前には、まずキャンバスで練習し、イメージを固めてから本番に臨んだとのこと。準備も万端ですね!

Tacker-01さんによると、Ξ(クスィー)ガンダムは他のMSに比べて装甲面積が広いため、こうしたアーティスティックな塗装に挑戦しやすかったそうです。キービジュアルの燃えるようなオレンジ色の夕陽と、深い青色のコントラストをガンプラ上で再現し、元絵に勝るとも劣らない迫力を生み出しています。
▼まずは塗装前の真っ白な状態からスタート。

▼ベースカラーを塗装後、下半身から徐々にグラデーションをかけていきます。
▼頭部などの細かい部分も抜かりなく。夕陽の光が反射する様子が巧みに表現されています。

▼そしてついに完成!まるで光学迷彩のように、機体そのものが風景を映し出すスクリーンと化したかのような仕上がりです。
このアーティスティックなΞ(クスィー)ガンダムには、X上のガンプラファンからも「美しすぎて芸術品の域」「マジですごい。脚の間から夕陽が覗いてるように見える!」「光学迷彩みたいで最高にクール」「最初公式イラストかと思って、ガンプラだと気づいた瞬間、脳がバグったw」といった、驚きと称賛のコメントが殺到しています。
Tacker-01さんは、ご自身のXアカウントでこの他にも数々の素晴らしいガンプラ作品を公開されています。気になった方はぜひチェックして、他の「神作品」も堪能してみてくださいね!
via: X帳戶Tacker-01