トップYouTuber・HIKAKIN、新ブランド麦茶『ONICHA』を発表!壮大な前フリに「大げさすぎ?」とネットで賛否両論

日本のYouTuberシーンをチェックしている方なら、チャンネル登録者数トップを誇る「HIKAKIN/ヒカキン」さんを知らない人はいないでしょう。そんなヒカキンさんが3月末からSNSで謎の動きを見せ始めました。波の音だけが流れる真っ黒な画面の生配信を行ったり、X(旧Twitter)で「しばらくSNSでのやりとりができなくなります」と投稿したりと、ファンを騒然とさせました。そして4月5日、ついにその真相が動画で明らかに。なんと、オリジナルブランドの麦茶「ONICHA」を発売するという発表で、ネットは一気に話題騒然となりました。

しかし、この一連の思わせぶりな演出に対し、「麦茶を発表するだけなのに、大げさすぎない?」「何か大変なことが起きたのかと心配した」といった困惑や批判の声も少なからず上がっています。

▼3月末に自身のチャンネルで配信された真っ黒な画面のライブ。一言も発せられず、多くのファンや視聴者が困惑しました。


▼その後、「しばらくSNSでのやりとりができなくなります」と投稿。「何かあったわけではないので心配しないでください」と呼びかけました。


結果的に、この大掛かりな演出はオリジナルブランド麦茶「ONICHA」の発表のためだったわけで、「たかが商品発表のために、ここまでミステリアスなSNS操作をするのは大げさだ」と、一部のファンを困惑させてしまったようです。

とはいえ、ヒカキンさん自身は「ONICHA」について、「思わず手に取りたくなるような、ワクワクする麦茶」をコンセプトに開発したと語っています。これまで麦茶が持たれがちだった「地味」「退屈」といったイメージを覆し、市場の常識を変えたいという熱い思いがあるようです。

▼発表時のライブ配信。これだけミステリアスな前フリがあっただけに、発表内容が「麦茶」だったことに困惑する視聴者も少なくありませんでした。

しかし、この発表に対してネット上では冷静な意見も目立ちます。既存の麦茶市場はすでに完成度が高いと考えるユーザーも多く、「正直、今の麦茶に何の不満もないんだけど…」といった声や、ゲームに例えて「今の最強は鶴瓶師匠と『やかんの麦茶』。この牙城を崩せるかどうかが見ものだな」と、市場の現状を分析するコメントも見られました。

「そもそも麦茶って普通に美味しいよね?」と、まるで市場に良い麦茶が存在しないかのような物言いに違和感を覚える人もいたようです。

また、「麦茶がワクワクしない、退屈な飲み物だなんて問題、そもそも誰も感じてないのでは?」と、開発理由として掲げられた課題設定そのものが、こじつけではないかと指摘する声も上がっています。

さらに、製品に使用されている大麦が外国産であることから、「日本の麦茶を変える」というスローガンに疑問を呈するユーザーもいました。

「真っ黒な画面の謎配信とか、派手なCGとか、そういうのは全部いらなかったのでは?」という意見も。「『娘が生まれたから、健康に育ってほしくて麦茶を作りました』っていう一言だけで十分だったのに」と、過剰な演出が逆に商品の魅力を伝える妨げになっていると感じた人も少なくないようで、一部から不満の声が上がるのも無理はないかもしれません。

もちろん、ヒカキンさんが商品をプロデュースするのは今回が初めてではありません。数年前に発売された日清食品とのコラボカップ麺「みそきん 濃厚味噌ラーメン」は、その絶大な人気と影響力からコンビニで争奪戦が繰り広げられ、多くの人がレビュー動画や記事を投稿する社会現象となりました。今回の麦茶「ONICHA」が、果たして「みそきん」のようなインパクトを残せるのか、今後の正式販売と市場の評価に注目が集まります。

▼以前発売され、大ヒットとなった日清食品とのコラボ商品「みそきん」


via: togetter