藤子・F・不二雄先生による不朽の名作『ドラえもん』。多くの人にとって、子供時代の忘れられない思い出の一つではないでしょうか。初期の漫画が高い人気を博しただけでなく、現在もテレビアニメが放送され、劇場版も大ヒットを記録するなど、その魅力は今なお色褪せることがありません。
そんな『ドラえもん』ですが、『月刊コロコロコミック』で連載されていた再掲載シリーズ「藤子・F・不二雄名作劇場 ドラえもん」が、本日(4月15日)発売の最新号をもって、ついに最終回を迎えました。掲載された漫画の最終ページには、「本作は今号をもって完結となります。長年のご愛読、誠にありがとうございました。」とのメッセージが添えられています。

「『ドラえもん』ってもう何年も前に完結したはずでは?」と不思議に思う方もいるかもしれません。実はこの連載は、2002年に『月刊コロコロコミック』が創刊25周年を記念してスタートした再掲載企画「藤子・F・不二雄名作劇場 ドラえもん」なのです。過去の単行本から珠玉のエピソードを厳選して掲載することで、『ドラえもん』の魅力を伝え続けてきました。
記念すべき最終回に収録されたのは、コミックス第31巻に収録されているエピソード「時門で長~~い一日」。その最終ページで、シリーズの完結が正式に告げられました。

多くのファンにとって、紙媒体で『ドラえもん』の漫画連載に触れられる貴重な機会だっただけに、一つの時代の終わりを感じさせます。とはいえ、現在もテレビアニメや毎年恒例の劇場版は続いており、これからも『ドラえもん』という国民的IPが、新しい世代のファンに愛され続けていくことでしょう。