『Gang of Dragon』開発に暗雲か? 名越スタジオ、公式YouTubeチャンネルを一時削除し憶測を呼ぶ

名越稔洋氏が率いる「名越スタジオ」の第一弾タイトル『Gang of Dragon』の開発を巡り、不穏な動きが見られています。先日、スタジオの公式YouTubeチャンネルと関連動画が一時的に削除され、その後すぐに復旧したものの、公式からの説明は一切なく、運営状況を懸念する声が上がっています。

『Gang of Dragon』は、2025年の「The Game Awards」で予告映像が初公開され、多くのゲームファンの注目を集めた期待の新作です。しかし、今回のチャンネルの一時的な削除と復旧という不可解な動きは、何らかの内部問題を抱えているのではないかとの憶測を呼んでいます。

ブルームバーグ(Bloomberg)の報道によると、名越スタジオは現在資金難に直面しており、主要な出資者であったNetEaseが今後の資金提供を停止することを決定したとのこと。本作の開発費は推定4400万ドルにのぼると見られており、資金が途絶えたことで、開発スケジュール全体が不透明な状況に陥っています。

報道によれば、スタジオは現在、新たな提携先を積極的に探しているものの、まだ合意には至っていない模様。手元の資金は5月にも底をつく見込みとされており、時間的な猶予はほとんどない状況です。この事態は、『Gang of Dragon』の未来に大きな影を落としています。

一般的に、開発会社が公式SNSやプロモーションコンテンツを削除する行為は、プロジェクトの大きな方針転換や、何らかの危機的状況を示唆するサインと見なされることがあります。名越氏の新作を心待ちにしているファンにとって、本作が無事にリリースされるのか、今後の動向から目が離せません。


via: GameSpot