『バイオハザード レクイエム』ディレクターが語るレオンの未来 「70歳になっても魅力的なキャラであり続ける」

カプコンが手掛けるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズには、長年にわたり多くの人気キャラクターが登場しています。中でもレオン・S・ケネディの今後の動向は、最近またプレイヤーの間で話題沸騰中。特に『バイオハザード レクイエム』のリリース後、一部のファンからは「年齢を重ねることで、レオンがシリーズの表舞台からフェードアウトしてしまうのでは?」といった懸念の声も上がっていました。

そんな中、『バイオハザード レクイエム』のゲームディレクターを務める中西晃史氏が『Eurogamer』のインタビューに応じ、カプコンは「タイムラインが進むからといって、キャラクターが若い世代に取って代わられるべきだとは考えていない」とコメントしました。同氏によると、新作を企画する際、すべてのキャラクターが現実の時間軸に合わせてきっちり歳を取るという厳格なルールはなく、単に年齢を理由にシリーズを代表する顔ぶれを諦めることもないとのこと。

中西氏は、今回描かれた年長バージョンのレオンが非常に気に入っており、現在の彼も依然として魅力的だと感じているそうです。さらに、「たとえ今後、時間軸がさらに進んでレオンが70歳になったとしても、彼は十分な魅力を持ち続け、素晴らしいキャラクターであり続ける可能性は十分にある」と語っています。

実際、レオンの年齢問題は、『バイオハザード レクイエム』が発表されて以来、ずっと議論の的となっていました。クリス・レッドフィールドやジル・バレンタイン、エイダ・ウォンといった他の主要キャラクターが、どちらかというと裏方に回ることが多い中、レオンは本作でより渋く、年季の入った姿でカムバック。それだけに、ファンからは「彼が今後も最前線で任務をこなせるのか?」と、その動向に注目が集まっていました。

カプコンのこの発言は、今後もレオンを登場させることに前向きな姿勢を示していますね。シリーズにとって、ベテランキャラクターの魅力は、単なる戦闘能力だけではありません。彼らが長年培ってきた物語の重みもまた、重要な要素です。少なくとも現時点では、年齢がレオンを『バイオハザード』の世界から引退させる決定的な理由にはならないようです。


via: Eurogamer