食パンの袋をキュッと留めている、あのプラスチックの小さなクリップ。正式名称は「バッグ・クロージャー」というそうですが、皆さんは何と呼んでいますか? 日常生活で当たり前のように見かける、地味だけどとっても便利なアイテムですよね。
そんな中、Xユーザーのえるこーんさん(@wakannaiyohonto)が、誰もが知るあの「食パンの袋を留めるアレ」を、まさかの超巨大&ふわふわバージョンにアレンジして制作! その斬新すぎる発想が大きな話題を呼んでいます。

投稿された写真を見ると、そこには見慣れたクリップの……超巨大バージョンが! 隣に置かれた通常サイズが豆粒のように見えてしまうほどの存在感です。
この巨大版のサイズは約190mm × 190mm。一方、一般的なサイズが約21mm × 23mmなので、なんと約10倍に巨大化している計算に! その差は一目瞭然です。
普段からぬいぐるみ作りを趣味にしているという制作者さん。今回の作品もぬいぐるみの生地で制作されており、プラスチックのツルっとした質感とは真逆の、もふもふで柔らかな手触りが特徴です。このアレンジによって、無機質なはずのクリップに不思議な“生命感”が生まれ、なんとも言えない可愛らしさを醸し出しています。内部には厚紙を入れて形をキープしているそうで、シンプルな構造ながらも愛が感じられますね。


これだけ大きいと、当然ながら本来の役目である食パンの袋を留めることは不可能です。制作者さんによると、今のところ最も実用的な使い道はカーテンを束ねることだとか。となると、このアイテムの正式名称は「食パンの袋を留めるアレの形をしたカーテンタッセル」……? なんだか余計にややこしくなりましたね。ちなみに、カーテン以外の用途については「全く思いつきません」と潔いお答えでした。

そんな潔いほどの“無用の長物”っぷりですが、この投稿には14万件を超える「いいね」が寄せられ、コメント欄も「また天才が現れた」「謎の安心感がある」「無駄にかわいくて欲しい!」といった絶賛の嵐。こういう実用性のないアイテムほど、なぜか人の心を鷲掴みにする魅力がありますよね(笑)。

制作者さんにお話を伺うと、「ふわふわの素材で大きく作ったら面白いのでは?」というシンプルな思いつきから制作に至ったとのこと。個人で楽しむために作ったものなので構造は単純だそうですが、もし商品化するなら素材の改良なども検討したいと話しています。
今回の反響を受け、日常にあるものを「巨大化」させる楽しさに目覚めたそうで、今後も面白いアイデアが浮かべば、新たな巨大化作品に挑戦していきたいとのこと。次の作品も楽しみですね!
via: X帳戶えるこーん