先日、任天堂からNintendo Switch 2版『スターフォックス』の新作が発表されましたが、シリーズの生みの親である今村孝矢氏が自身のSNSでユーザーからの質問に回答。なんと、フォックス・マクラウドの「映画版『スーパーマリオギャラクシー』」のビジュアルがお気に入りだと明かしました。

今村孝矢氏は、2021年に退職するまで任天堂に32年間在籍。1990年代初頭に『スターフォックス』のキャラクターデザインに携わり、初代『スターフォックス』ではグラフィックデザイナー、続く『スターフォックス64』ではアートディレクターを務め、シリーズの象徴的なキャラクターデザインを確立しました。
新作『スターフォックス』の発表に伴い、キャラクターデザインはたちまちプレイヤーたちの間で話題沸騰。多くのネットユーザーからは、Switch 2版の新作よりも、フォックス・マクラウドの「映画版」のほうが、よりカートゥーン的で親しみやすいという声も上がっています。今村氏はX(旧Twitter)で、朝目覚めたら大量のメッセージが届いており、『スターフォックス』の復活を知った時は「これ、夢じゃないよね?」と半信半疑だったと語っています。
新作のキャラクターデザインについて尋ねられると、今村氏は「監修してないと、こうなるんだな…みたいな」とコメント。しかし、コンセプト自体は悪くないと補足しています。さらに、「個人的には映画版の方が好きですが、今回のバージョンも良いところがあって、方向性はハッキリしていると思います」と語りました。
今村氏は近年、任天堂作品のメディアミックスについて度々言及しています。以前には、実写版『ゼルダの伝説』映画化についても自身の見解を表明。リンクがもし喋り出したら、プレイヤーの心に長年積み重ねてきた「ゼルダの魔法」が失われてしまうのではないかと懸念を示していました。