故・高橋和希先生による大人気漫画『遊☆戯☆王』が、今年で連載30周年という大きな節目を迎えました。
集英社は本日5月8日、2026年冬に東京で「高橋和希原画展 YU-GI-OH! ART WORKS」を開催することを発表しました。本展は、高橋和希先生にとって初となる大規模な原画展です。あわせて展覧会のロゴとティザービジュアルが公開されたほか、アニメ版で遊戯と海馬を演じた声優からのお祝いコメントも到着しています。

高橋和希先生は、漫画家としてはもちろん、キャラクターデザイン、ゲーム制作、モンスターデザインといった分野でも唯一無二の才能を発揮されました。その功績は漫画界にとどまらず、『遊☆戯☆王』はカードゲーム文化やゲーム産業全体に大きな変革をもたらしました。
本展は高橋先生にとって初となる大規模な原画展であり、『遊☆戯☆王』をはじめとする作品群を通して、その創作の原点に迫る内容となっています。会場では、貴重な直筆原画はもちろん、創作初期の設定資料、キャラクターやモンスターのラフイラストなどが多数展示される予定で、その規模はかなり大きなものになりそうです。

■『遊☆戯☆王』声優陣からのお祝いコメント
アニメ『遊☆戯☆王』で武藤遊戯役を演じた風間俊介さんは、次のようにコメントを寄せています。
「高橋先生の原画展、本当に楽しみです。先生が『遊☆戯☆王』で描かれたのは、時を超え、魂が再生する物語でした。先生の絵を、作品を、僕たちが好きでい続ける限り、高橋先生の魂は何度でもこの世界に戻ってくるのだと、常々思っています。先生が遺してくださった作品に、魂に、再び触れることができる。今から楽しみでなりません。」

そして、海馬瀬人役の津田健次郎さんは、次のように語っています。
「高橋先生が色紙にサインをされるのを、間近で拝見したことがあります。サインだけでなく、イラストも描かれるのですが、それが本当に魔法のようでした。遊戯が、海馬が、熱を帯びて一瞬で『生』まれるんです。映画の打ち上げで、先生はお酒を飲みながら、アニメのスタッフさん達に何枚も何枚も描かれていました。普段使いのサインペンで、本気モードの『100%』ではないにも関わらず、目の前で繰り広げられるライブ感は凄まじかったです。僕が横で『すげー!』と感動していると、シャイな先生は少し照れていらっしゃいました。」
「デュエリスト諸君! 今度は、先生の本物の原画をその目で見ることができるぞ! 必見だ! 高橋和希先生は、今もそこに生きている!」

展覧会の会期やチケットなどの詳細情報は、2026年8月下旬に公開予定とのこと。なお、公式からは巡回展の予定はなく、現時点では東京のみでの開催となることが強調されています。聖地巡礼を考えているデュエリストの皆さんは、続報を心して待ちましょう!

via: 「高橋和希原畫展」官方X 「高橋和希原畫展」官網