本物かと思った…!『ハリー・ポッター』に登場する“噛みつく教科書”「怪物的な怪物の本」をファンが自作!リアルすぎる造形に思わずビビる

『ハリー・ポッター』シリーズをご覧になった方なら、きっと覚えているはず。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に登場した、あの凶暴な魔法道具「怪物的な怪物の本」を! 全身毛むくじゃらで、おまけに口までついていて、読もうとするとガブリと噛みついてくる……一度見たら忘れられないインパクトでしたよね。

この恐ろしい教科書を、コスプレ用小道具などを制作しているX(旧Twitter)ユーザーのしらすさん(@m_karon0857)が、なんと自作してしまいました! そのあまりにも高すぎる再現度が話題を呼んでいます。

「怪物的な怪物の本」は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で初登場。ハグリッドがハリーの13歳の誕生日にプレゼントしたものでしたね。「怪物的な怪物の本」は、ホグワーツ魔法魔術学校の選択科目「魔法生物飼育学」で使われる指定教科書。その名の通り非常に凶暴で、なだめるために背表紙をそっと撫でないと、すぐに暴れて噛みつこうとします。ちなみに、同じ授業では『幻の動物とその生息地』も教科書として使われていました。

普段からコスプレや小道具制作を趣味とされているしらすさん。こちらがご自身の手で作り上げた「怪物的な怪物の本」です。写真を見ると、ゴワゴワしてそうな硬い毛がびっしりと表紙を覆い、4つの目が爛々とこちらを睨みつけています。本の側面からは鋭い牙がむき出しになり、ページの間からは赤黒い舌まで……! まるで映画からそのまま飛び出してきたかのような、とんでもないクオリティです。

実はしらすさんがこの本を制作するのは今回で2度目。今回は『ハリー・ポッター』好きのご友人のコスプレ用に制作されたそうです。ご本人によると、特に毛の部分にはかなり手間がかかったとのこと。毛束を少しずつ貼り付けながら毛の流れを整え、密集している部分とそうでない部分の境目が自然に見えるよう調整したのだとか。

さらに、毛のない部分も皮膚のシワや質感を細かく表現。これらのディテールが、全体を驚くほどリアルに見せているのです。そして驚くべきことに、今回は「ページ」の部分も本物の紙で制作されているというこだわりっぷりです。

しかも、この本、実は中が空洞になっていて収納スペースまで完備! しらすさん曰く、「軽量化のためと、持ち運びや飾る際に中に物を入れられた方が便利だと思ったので収納スペースを作りました」とのこと。見た目の再現度だけでなく、実用性まで兼ね備えているとは……! あまりにリアルすぎて、次の瞬間には本当に動き出して噛みついてくるんじゃないかと疑ってしまうほどの完成度です。

しらすさんはこれまでにも数々の小道具を制作されており、以前コミケに参加した際には『遊☆戯☆王』の「強欲で金満な壺」を制作し、その高い技術力で注目を集めました。気になった方は、ぜひご本人のXをチェックして、他の作品も見てみてくださいね!


via: X帳戶しらす