もし身近に、アニメを見たいとせがむお子さんがいたら、普通は年齢や内容の尺度、そしてトラウマにならないか、なんてことを考慮しますよね。特に、お子さんから「誰か死ぬアニメが見たい!」なんてリクエストがあったら、どう答えるか、大人の判断力が試されるところです。
先日、X(旧Twitter)でとある投稿主さんがシェアしたのは、幼稚園の年長さんに上がったばかりの5歳のいとこちゃんから、「誰か死ぬアニメが見たい!」というまさかのリクエストがあった、というお話。投稿主さんはこれを聞いて、教育上どうなの…?と思ったそうですが、そこで「じゃあ、これはどう?可愛い女の子が魔法少女になるアニメだよ」と提案したんだとか。
そしていとこちゃんに見せたのが、何を隠そう『魔法少女まどか☆マギカ』。結果、いとこちゃんはちょうど3話を見終えたところで、投稿主さん曰く「さっきからおやつを食べる手が止まっている」とのことです。
『まどマギ』を知っている方ならピンとくるはず。そう、3話こそがこの作品の雰囲気が急転直下する、あの衝撃的な回なんですよね…!たしかに表向きは「可愛い女の子が魔法少女になる」アニメではあるものの、その内容は、お子さんが気軽に癒されるような作品では断じてない!という…(笑)。
この投稿が公開されると、ネット民からは爆笑とツッコミの嵐が巻き起こりました。「願いを叶えた後に絶望させるって、それもうキュゥべえじゃん!」

投稿のコメント欄には、苦笑いする声が殺到。「相手のニーズをしっかり汲み取った選定、素晴らしいです」「まあ、死んだのは魔法少女であって、人間じゃないからね」「これもう虐待だろ(笑)」「鬼畜すぎる…」「5歳児に何見せてんだよ!」





この話題の盛り上がりを受けて、ネット民からは「じゃあ、こんなアニメはどう?」とばかりに、次々と“おすすめ”作品が寄せられました。
あるユーザーは『結城友奈は勇者である』を推薦。「じゃあ、次は可愛い勇者さんたちのアニメを見ようね。途中で包帯を巻いた女の子が出てくるけど、優しいお姉さんだから怖くないよ」と、なんとも優しい口調で紹介。わかる人にはわかる、これまた追い打ちをかけるような“おすすめ”に、思わずニヤリとしてしまいます。
さらに、『蒼穹のファフナー』を挙げて、「命の大切さを学ぶならこれですね」とコメントする人も。一見するとポジティブな推薦に見えますが、これもまた別のヘビーな作品への入り口という…。

極めつけは、「次作は『メイドインアビス』かな?」というコメント。みんな、いったいお子さんに何を見せたいんだよ…(笑)。
たしかに投稿主さんは、いとこちゃんの願いを完全に裏切ったわけではありません。作中には、いとこちゃんが見たがっていた「誰かが死ぬ」要素もちゃんと登場します。ただ、このおすすめの仕方、あまりにもキュゥべえの契約に近すぎるでしょ!って話ですよね。