『チェンソーマン』の作者・藤本タツキ先生による短編漫画『ルックバック』。アニメ映画版も大好評を博し、1時間にも満たない上映時間ながら多くの人の心を鷲掴みにしました。昨年12月には実写映画化も発表され、名匠・是枝裕和監督がメガホンを取ることでも大きな話題を呼びました。
本日(6/9)、本作が9月11日に公開されることがついに発表! あわせてW主演キャストも解禁され、藤野役を出口夏希さん、京本役を蒔田彩珠さんが演じます。さらに、小学生時代の藤野と京本は、それぞれ七瀬ふうり(ななせ ふうり)さんと岡田六花(おかだ りっか)さんが担当。2種類のティザービジュアルと特報映像も公開されました。

実写映画版では、是枝裕和監督が監督・脚本・編集の三役を担当。藤本タツキ作品が実写化されるのは、今回が初となります。映画では、小学生時代から始まる藤野と京本の13年間にわたる人生の軌跡が、四季折々の美しい風景とともに繊細に描き出されます。
主演の出口夏希さんと蒔田彩珠さんは、漫画家という役柄を演じるにあたり、クランクインの約4ヶ月前から絵の練習を重ねてきたとのこと。お二人はNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』以来の共演となります。撮影は秋田県にかほ市などに長期滞在して行われました。是枝監督は「初めて出口さんに会ってから4年が経ちましたが、その成長には驚かされるばかりです。感情の振れ幅をより大きく表現できるようになりながら、元々の天真爛漫な魅力も失わず、見事に藤野を演じきってくれました」とコメントしています。
▼ 藤野役の出口夏希さん

蒔田さんについては、「原作を読んだ後、偶然お会いする機会があり、その時に『もし映画になったら京本は蒔田さんでお願いしたい』と伝えていました。なので、安心して京本役を任せることができました」と、是枝監督は起用の経緯を明かしています。
▼ 京本役の蒔田彩珠さん


小学生時代の藤野役は七瀬ふうりさん、京本役は岡田六花さんが演じます。是枝監督は、オーディションで2人を見た瞬間に「この2人しかいない」と確信したとのこと。偶然にも、撮影当時は2人とも11歳の小学5年生で、誕生日も1日違いだったそうです。
七瀬さんは本作が演技初挑戦。是枝監督は「楽観的で、自然体で、大らか。まさに藤野そのものでした」と評しています。一方の岡田さんについては、「どんどんお芝居が良くなっていくので、ずっと見ていたくて、ついつい出番を増やしてしまいました」と笑顔で語ったそうです。
▼ 小学生時代の藤野を演じる七瀬ふうりさん

▼ 小学生時代の京本を演じる岡田六花さん

実写映画『ルックバック』は、9月11日より全国公開予定。原作・藤本タツキ、監督・是枝裕和、そして主演に出口夏希さんと蒔田彩珠さんという豪華布陣でお届けする、創作へのひたむきな想い、夢、そして絆を描いたこの青春物語は、ファンならずとも必見の作品となること間違いなしです。
via: X@実写映画『ルックバック』公式