任天堂は6月25日、ニュースリリース「技術開発棟の建設について」を公開し、現在建設中の新たな研究開発拠点について、これまで「本社第二開発棟(仮称)」としていた名称を正式に「技術開発棟」と決定したことを発表しました。合わせて、最新の建築外観イメージも公開されています。
この新設される「技術開発棟」は、任天堂が今後数十年にわたる研究開発体制を見据えた重要な投資と位置づけられています。ゲーム開発はもちろんのこと、ネットワークサービス、サーバー運用、そして次世代ハードウェア技術といった幅広い分野において、この新施設を通じて開発力のさらなる強化が期待されます。

任天堂によると、この新施設は2022年に京都市から取得した土地に建設が進められており、仮称だった「本社第二開発棟(仮称)」から、このたび正式名称が「技術開発棟」に決定したとのことです。
公開された情報によれば、「技術開発棟」は地上9階、地下1階建てで、2029年3月の竣工を予定しています。完成後は、開発者の執務スペースに加え、ゲームやハードウェア開発に必要なサーバー設備など、各種研究開発インフラが整備される予定です。
任天堂は、今後も研究開発環境の強化に向けた投資を継続し、長期的な技術開発の重要拠点としていく方針を示しています。
任天堂が2022年に土地を取得した際に公開された資料によると、敷地面積は約10,028.55平方メートル。場所は、京都市内にある任天堂本社と本社開発棟の間に位置しており、京都における任天堂全体の研究開発拠点を繋ぐ、まさに要衝となりそうです。


近年、任天堂は『Switch』シリーズの後継機や新製品の投入に加え、ソフトウェアとハードウェアの研究開発規模を継続的に拡大しています。
今回の「技術開発棟」新設は、任天堂が今後数十年にわたる研究開発体制を見据えた重要な投資と位置づけられています。ゲーム開発はもちろん、ネットワークサービス、サーバー運用、次世代ハードウェア技術といった分野においても、この新施設を通じて開発力のさらなる強化が期待されます。
「技術開発棟」という名称からも、任天堂がコア技術と研究開発リソースを集約する重要な拠点として位置づけていることが伺えますね。次世代の製品やサービスを支える、まさに「要」となることでしょう。
via: 任天堂ウェブサイト