『バイオハザード』シリーズの「レオン・S・ケネディ」役を務める声優ニック・アポストリデスさんが、役作りのインスピレーション源として音楽を活用していることを明かしました。Nirvana、Alice in Chains、Metallicaといったバンドの楽曲を使い分け、それぞれの時期のレオンを表現しているそうです。

「実は、演技をする上で深いインスピレーションを音楽から得ていて、それによって適切な心理状態に入り込んでいるんです」とニックさん。特に『バイオハザード RE:2』の収録時には、「あまり深く考えずに」Nirvanaをよく聴いていたとのこと。バンドの「グランジロックとロックのエネルギーが、若き日のレオンにぴったりだと思った」と語っています。

そして、『バイオハザード RE:4』ではAlice in Chainsが「とてつもなく大きな」インスピレーション源になったそうです。特に「Them Bones」や「Would?」、そしてアルバム『The Devil Put Dinosaurs Here』を挙げました。さらに、『レジデント イービル レクイエム』という作品でさらに年齢を重ねたレオンを演じる際には、1980年代のクラシックなMetallicaを選んだとのこと。
「あの、とてつもなくヘヴィで、速くて、それでいて統一感のあるリズムとか。特に「Orion」という曲では、この感覚をたくさん使いました。あれは僕が今までで一番好きな曲で、当時ずっと頭の中で鳴っていたんです。あのリフは本当に重くて、この曲がなぜ、どのように作られたのかという背景にあるストーリーもたくさんあって、とにかく大好きなんです」とアポストリデスさんは熱弁しています。