7月に放送が始まった、同名漫画を原作とするテレビアニメ『ヤニねこ』。あまりにもリアルでダーティな描写で喫煙者や様々な依存症に陥った人々の日常を描き、ハイクオリティな作り込みとぶっ飛んだストーリーが多くのファンから注目され、好評を博しています。
アニメ第10話が11日深夜に放送されたのですが、その中で登場した「猛禽類女子」役、そして第10話のエンディングのアイキャッチを、かつて「未成年喫煙問題」で世間を騒がせた元モーニング娘。およびWのメンバーだった加護亜依さんが担当し、ネット上で大きな話題を呼んでいます。

加護亜依さんといえば、12歳で「モーニング娘。」のオーディションに史上最年少で合格し、同年年末にはNHK紅白歌合戦に出場。まさに破竹の勢いでトップアイドルへと駆け上がりました。しかし、17歳の時に週刊誌で未成年喫煙が報じられ、活動を一時休止。その後も二度目の喫煙が発覚し、19歳で所属事務所を解雇されています。
2008年4月には別の芸能事務所で再始動し、独立して活動を続けていました。2011年12月21日には、21歳年上で暴力団関係者との交際歴が報じられた安藤陽彦氏と電撃結婚し、結婚後には一女をもうけています。DV被害を理由に離婚し、2016年8月には実業家と再婚しましたが、この結婚生活も6年で終止符を打っています。

今回、加護亜依さんが第10話で声を担当したのは、大家さんが妄想する「猛禽類女子」役。さらに、エンディングのアイキャッチでは、様々な声色で「ヤニねこ」というセリフを言うナレーションも務めています。



放送後、『ヤニねこ』公式Xで加護亜依さんのコメントが公開されました。
「めちゃくちゃ可愛い猫ちゃんたちが本当にアニメになって動いて声を出しているのを見て、すごく感動しました! 今回も急遽、声優として参加させていただいたので、ぜひ私の演技にも注目してください!」
実は以前、漫画『ヤニねこ』第10巻が発売された際、加護亜依さんが単行本の帯に推薦コメントを寄せていました。「こんなに可愛い猫なのに、タバコで人生がめちゃくちゃに! タバコって本当に人の人生を変えちゃうんだな……」

まさかの今回、加護亜依さんがアニメ本編に直接出演し、さらにエンディングのアイキャッチまで担当したことで、ネット上では驚きの声が続出。「20年以上経っても、まだ自分のネタにできるのすごいな」「これはこれでアリだと思う。加護ちゃんと『ヤニねこ』、すごくいいコラボだと思う」「このオファー、因縁深すぎだろ、許してやれよ笑」「よくこのオファー受けたな」といったコメントが寄せられています。
また、原作者の「にゃんにゃんファクトリー」先生も公式Xで投稿し、加護亜依さんの出演に感謝を表明しています。「……というわけで、『ヤニねこ』第10話ご視聴ありがとうございました! 今回、加護亜依さんにアイキャッチと猛禽類女子役でご出演いただきました! すごい! ありがとうございます……!」