学童で漫画を読んだ娘「続き買って!」→内容確認したはずの親が沼に…「最近の親はこうなりがち」と話題

お子さんが漫画を読み始めるとき、小学生にふさわしい内容か、まず親がチェックする…というのはよくある光景ですよね。そんな中、あるお母さんのXへの投稿が話題になっています。学童で『魔入りました!入間くん』を読んだ娘さんとのエピソードなのですが…。

娘さんから「勉強がんばるから、続きを買って!」とお願いされた投稿主。もともとは、お子さんに読ませても大丈夫な内容か確認するだけのつもりだったのに、気づけば自分の方が作品にどっぷりハマってしまい、全巻集めたくなってしまったというのです。この投稿に、多くの親から共感の声が寄せられています。

漫画家で作家の青鹿ユウ(@buruban)さんが投稿したエピソード。娘さんが学童で『魔入りました!入間くん』に出会ったそうです。 娘さん曰く、「勉強がんばるから、続きを買って」とのことで、学童では16巻まで読んだので17巻が欲しい、と具体的なリクエストが。青鹿さんは『入間くん』がアニメ化もされた人気作だと知ってはいたものの、小学生にふさわしい内容か分からなかったため、「お色気マシマシな感じだったらどうしよう?」と一瞬不安がよぎったそうです。

そこで、まずは自分で読んでみようと決意。娘さんに頼まれた17巻だけでなく、試しに1巻も一緒に購入してみたところ…事態は思わぬ方向へ転がり始めます。

読んでみると、心配していたような「妙にセクシーなアングル」はほとんどなく、キャラクターはみんな可愛い!これには青鹿さんも「これ娘と一緒にハマれるやつだ❤️」と確信。さらに調べてみると、コミックスは当時すでに50巻以上刊行されており、特装版まで存在することを発見します。

ここまで来ると、もはや物欲は止められません。「うちの娘が!娘がハマってるんですよ!?これは買ってあげなきゃでしょーー??娘が見たいって言ってるんだからーー!!」と、謎の言い訳(?)と共に即ポチ。さらに、作中の「大人組」も好きになってしまったため、外伝まで一緒に購入してしまったことを明かしています。

もともとは娘さんのために17巻だけを買うはずが、いつの間にか「これはもう1巻から全部揃えるべきでは?」と考えるように。そんなお母さんと娘さんの会話がまた面白いんです。

ママ問:「17巻だけでいいの?」

娘則回答:「だって学童で16巻まで読んだし、一気に全部揃えるのは大変だよ?入間くん、いっぱい巻数あるんだから。

ママ卻反過來說:「でも1巻から揃ってないと気持ち悪くない?好きなキャラが活躍する巻とか読み返したくならない?一緒に揃えようよ?

結果女兒反問:「なんでお母さんがそんなに買いたいの?」最後媽媽還是忍不住「一緒に揃えようよぉぉぉぉ!!」と、結局押し切って(?)購入してしまったようです。

この一連のやり取りに、ネットユーザーも爆笑。「親子で同じ作品を楽しめるの、最高ですね」といったコメントに対し、青鹿さんも「娘と一緒にハマれて本当に嬉しいです」と返信しています。

他の親御さんからは、「うちも子供が読みたい漫画に過激な性描写やグロがないかチェックするのに大忙しです」「自分の本棚から不適切な本が見つからないように隠す作業も発生します」といった、”親あるある”な共感の声も寄せられました。

さらに青鹿さんによると、母娘の立場が逆転する場面もあったのだとか。お母さんが「何回も読むでしょ?欲しいでしょ?買うでしょ?」と購入を煽るのに対し、娘さんは「全部揃えるとお金がかかるから、一冊ずつにしよう。先のことも考えないと」と冷静に諭してきたそうで、思わず「どっちが親なんだ」とツッコミを入れたくなったそうです。

この出来事をきっかけに、話題は『魔入りました!入間くん』そのものから、「学童には一体どんな漫画が置いてあるんだ?」というテーマにも発展。他のネットユーザーからも、「うちの子も学童で読んだ漫画の話をしてくるから、気になって読んでみたら自分がハマった」「子供がきっかけで沼に落ちることが多い」といった体験談が続々と投稿され、多くの親が「子どもが推しの布教をしてくる犯人(笑)」という状況に頷いているようです。

多くの家庭にとって、学童は放課後に宿題をしたり親の迎えを待ったりするだけの場所ではなく、子どもたちが新たな漫画と出会う貴重な場にもなっているようです。学童で作品に触れた子どもが、家に帰って親に「続きが読みたい」と話すことで、漫画が親子の新たな共通の話題を生み出すきっかけになっているのかもしれませんね。