アトラスが開発・販売するRPG『ペルソナ』シリーズが、今年で30周年を迎えました。数々の作品が多くのプレイヤーに愛され続けてきたこのシリーズ、最新作の登場も待ち望まれています。
そんな中、9月20日に放送された「ペルソナ30周年」特別生放送番組で、「ペルソナスタジオ」総プロデューサーの和田和久氏が、『ペルソナ』と『ペルソナ2』のリメイクについて、「個人的には絶対やるべき」と発言。今後の作業スケジュールも検討しているとのことです。

この発言は、番組内でMCの松澤ネキさんが質問した際に飛び出したもの。松澤さんは、『ペルソナ』シリーズ30周年を迎え、「今こそ『ペルソナ』と『ペルソナ2』をもう一度遊びたい!」というプレイヤーの熱が高まっているのでは?と問いかけました。
これに対し、和田総プロデューサーは、現状ではこの2作品をプレイするのが難しい状況だと認め、最近のゲームを遊んでいるプレイヤーが、昔の作品に触れる機会が少ないことを指摘しました。素晴らしい作品が埋もれてしまわないよう、リメイクやリマスターといった形で作品を後世に残していくことが、こうした企画の重要な意義の一つだと語っています。

その上で和田氏は、「個人的には絶対やるべき」と自身の考えを述べ、IPホルダーとして取り組むべき課題であるとの認識を示しました。
ただし、和田氏は同時に、新しい企画を立ち上げるのは簡単ではないとも説明。今後の実現にはファンの声が非常に重要だとして、「ぜひ応援してください」とプレイヤーに呼びかけました。

ちなみに、『ペルソナ』初代は1996年にPlayStationで発売され、シリーズの原点として、その後PCやPSP版も登場しました。
また、『ペルソナ2 罪』と『ペルソナ2 罰』に分かれる『ペルソナ2』も、発売から20年以上が経過。2012年にはPSPでリメイク版が発表されましたが、日本国内のみのリリースだったため、これらの名作を今からプレイするのはなかなかハードルが高いのが現状です。

この2作品のリメイクが実現するには、かなりの時間が必要になりそうですね。市場の反応も重要なので、アトラスが正式にプロジェクトを始動させる日が来るのか、今後の動向に注目です!