皆さんこんにちは。本日レビューでご紹介するのは、GSC(グッドスマイルカンパニー)より発売された「月季 鳴珂」です。
こちらはGSCの新シリーズ製品で、シリーズ名は「Illustration Revelation」。そしてこの「月季 鳴珂」が、同製品ラインの第一弾作品となります。
GSC自身の紹介によれば、このシリーズは本来2次元に最も適した「Illustration(イラスト)」を3次元に「Revelation(顕現)」させることをコンセプトとしています。
原型師の巧みな技術によって、イラストレーターの2次元作品を3次元へと転換し、2次元のイラストでは見ることのできなかった、より多くのディテールを私たちに見せてくれます。
「月季 鳴珂」のイラストレーターは中国の荼壹(tu_yi_)氏で、彼の多くの作品は非常に美しいので、ご興味のある方はぜひ彼のTwitterやWeiboをチェックしてみてください。
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それでは、写真をどうぞ。
パッケージ正面は大きなウィンドウ仕様で、内容物が一目でわかります。
箱全体は元イラストと同様に、淡い色調でまとめられています。




セット内容
第一層にフィギュア本体、第二層に台座とアクリル製背景パネルが収められています。


台座とアクリル製背景パネル。


本体をぐるっと一周。








各部ディテール
製品版のクオリティは公式サンプル写真とほぼ同等で、元イラストの再現度も非常に高いです。



体の花柄のタトゥーは非常に精細です。
衣装の多層的な表現もはっきりと見て取れ、一切の妥協がありません。
体に食い込む鎖の表現も、絶妙な仕上がりです。





下半身の緑色の紐は、本物の紐素材が使われています。
太ももへの食い込み感の表現も素晴らしいです。





背景と台座の花は、遠目から見ると一体化して見えがちですが、近距離で見るとしっかりとディテールが施されています。
また、唐代の詩人・王昌齢の《朝来曲》の前半「月昃鳴珂動,花連繡戶春」の一節が記されています。



内容紹介は以上となります。
「Illustration Revelation」シリーズは、今後も期待できそうです。
この「月季 鳴珂」は全体的な造形が特殊(脚部が完全には表現されていない)ではありますが、それがこの作品の素晴らしさを損なうものではありません。
このシリーズの第二弾は、日本のイラストレーター・藤ちょこ氏とのコラボレーションで、名称は「彼岸の花嫁」です。
当初は私も購入を考えていましたが、見ているうちに個人的に要素が多すぎて少し雑然としているように感じたため、見送ることにしました。
しかし、もし製品版が公式サンプル写真と同等のクオリティで仕上がるのであれば、まさにディテールが極限まで詰め込まれた作品になるでしょう。ご興味のある方は、ぜひ検索してみてください。









