怪獣王「ゴジラ」の生誕70周年を記念し、日本の東宝は先日、70周年アート企画『GODZILLA THE ART』の始動を正式に発表しました。企画の第一弾として、2023年4月27日から2023年5月15日までの期間、渋谷PARCO B1Fにて第一回目の展覧会「GODZILLA THE ART by PARCO」が開催されます。我喜屋位瑳務氏、NOH Sangho氏の二人のアーティストを招き、ゴジラをテーマにした創作と展示が行われるだけでなく、会場では多くのゴジラ限定グッズも販売されます。

中でも最も注目を集めているのが、バンダイのムービーモンスターシリーズから発売される「ゴジラ(1954)雛形」です。1954年に公開された初代『ゴジラ』のデザインは、原作者である香山滋氏が描いた「海棲爬虫類から陸上獣類へと進化する過程の生物」というイメージに基づき、漫画家の阿部和助氏に初期イメージの作画を依頼し、その後、利光貞三氏などの造形家が段階的に彫刻、修正を加えて完成したものです。その中でも最初のバージョンの雛形は、ステゴサウルスのような背びれ、哺乳類に似た巨大な頭部、そして全身を覆う魚のような丸い鱗が特徴でした。しかし、このバージョンは温和すぎるという理由から、その後ワニや両生類の皮膚、きのこ雲を彷彿とさせる頭部などの特徴が融合され、最終的に私たちが知る初代ゴジラのデザインが完成しました。



「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ(1954)雛形」は、70年前のゴジラの原点である、全身が魚の鱗で覆われた最初のバージョンの雛形をソフビフィギュアとして立体化したものです。ソフビという素材の制約上、皮膚のディテールはやや不鮮明ですが、瞳のない白い両目、角張った巨大な頭部、白く表現された眉間と背びれの先端、全身を覆う魚の鱗といった特徴が大幅に再現されており、非常に記念価値の高いアイテムとなっています。ただし、現在のところ本商品は会場限定での予約受付のみとなっており、その他の販売方法は発表されていません。


ムービーモンスターシリーズ ゴジラ(1954)雛形
参考価格、発売日:会場にて発表予定
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