
自社の映画ユニバースの問題を臆することなく批判するマーベル俳優といえば、新「キャプテン・アメリカ」のアンソニー・マッキーがその筆頭に挙げられるでしょう。彼は先日、まもなく配信されるドラマシリーズ『ツイステッド・メタル』のプロモーション中に、マーベル映画の難しさについて語りました。マーベルの世界の外では、より大きな創作の自由を感じられると明かしています。
「そうですね、マーベルは全く違う状況です。完全に管理された環境で、できることが非常に限られていますから」とマッキーは語っています。
マッキーは、マーベル映画がスタン・リーが生み出した要素を基にしているため、クリエイティブな面で非常に制約があると説明しました。 「『ツイステッド・メタル』のような作品では、主人公とヒロインがいれば、あとは自由に創作できます。だから、この世界を自由に構築できるんです。マーベルではそれが難しい。コミックの範囲を逸脱したものは作れません。例えば、ファルコンの物語を語るとき、彼がキャプテン・アメリカになるまでの成長を描きますが、これらの物語はすべてスタン・リーが描いた原型に基づいています。 これは、この世界に参加する上で面白いコツなんです。気楽に、何が起こるか見てみましょう、という感じでね」

マッキーは、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で正式に「キャプテン・アメリカ」の役割を引き継ぎます。 先日、彼はインタビューで、自身が出演したドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のシーズン2がないことを認めています。 「『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の撮影は本当に楽しかったし、シーズン2があれば、セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ役)とまた一緒にあちこち行けるのにと心から願っていました。 僕と彼、そしてダニエル・ブリュール(バロン・ジーモ役)はいつも楽しい話で盛り上がっていましたからね。 だから、マーベルが映画に戻すことを決めたとき、それはそれで仕方ないのですが、周りにあの親友たちがいないというのは、少し残念に感じます」
via: Variety