ドウェイン・ジョンソン、米国の分裂に嘆き「もう大統領候補を公に支持しない」キャンセルカルチャーにも言及

(画像:Los Angeles Times)

米国では今年、大統領選挙の年を迎えており、エンターテインメント業界も特定の政党への支持を公言することをためらわないのが常だ。しかし、今年はそうしないと決めているアーティストがいる。ドウェイン・ジョンソンだ。先日、『FOXニュース』(Fox News)のインタビューに応じた彼は、数年前にジョー・バイデン(Joe Biden)を支持したことは、当時としては最善の決断だったと語った。自身の影響力を行使して支持したい人物を応援するのは当然の義務だと感じていたものの、この決断が「内なる引き裂き」を引き起こしたという。

ジョンソンは次のように述べている。「あの時は信じられないほどの分裂を生んでしまいました。そして今、私は気付いたんです。今回の選挙では、もう二度とそうはしないと。今の私の目標は、この国を一つにすることです。私はそれを固く信じているので、もういかなる支持も表明しません。これだけの影響力がある以上、私の政治的見解は私自身が知っていれば十分です。それは私と投票箱の間だけの問題です。しかし、皆さんに言いたいのは、多くの人と同じように、私も全ての政治家を信頼しているわけではありません。ですが、私はアメリカ国民を信頼しています。だから、彼らが誰に投票しようと、その人が私の大統領であり、私は100%彼を支持します。」

現在の米国の社会情勢について、彼は次のように不満を漏らした。「今日のキャンセルカルチャーやWokeカルチャー、そして分裂的な感情…本当に困惑しています。この状況では、屈服して他人が望む自分になるか、それとも自分に忠実で、ありのままの自分であるか…後者は大衆を怒らせるかもしれませんが、それでも構いません。」