ロバート・パティンソン新作『Mickey 17』で17回死ぬ分身役に!ポン・ジュノ監督が絶賛「彼の目には狂気がある」

『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督がメガホンを取り、ロバート・パティンソンが主演を務めるSF映画『Mickey 17』は、今年2月から2025年公開に延期されたが、日本時間本日早くに開催されたシネマコンにて、会場の招待客向けに初の予告編が公開された。

初めてシネマコンの舞台に立ったポン・ジュノ監督は、本作が小説『ミッキー7』を原作としており、タイトルの数字は主人公が死んだ回数に基づいていると説明。「私は彼をさらに10回死なせました。これは、一人の人間が世界を救う物語です。私は典型的なヒーローの旅を描くタイプの監督ではありませんが、私なりの方法を見つけました」と語った。また、監督はロバート・パティンソンの目には「狂気じみた魅力がある」と絶賛した。

「この物語では、クローンであるという事実は極秘事項なんです」とパティンソンは紹介する。「ミッキー17は人生に何も期待していない人物で、彼の人生は常にその期待をすり減らしていきます」

報道によると、『Mickey 17』はSFコメディ映画となり、パティンソン演じるミッキーが、次々と自殺ミッションをこなした後、新しいクローンに取って代わられる物語だという。「使い捨て(エクスペンダブル)」と呼ばれる彼は、最も危険な任務に派遣され、宇宙のデブリで四肢を切断されたり、エイリアンに飲み込まれたりする。しかし、予期せぬ事態が発生。彼のクローンの一人が死なず、ミッキー17とミッキー18という2人のミッキーが同時に存在することになってしまう。パティンソンは予告編で、異なるバージョンの自分を見事に演じ分ける卓越した演技を披露している。

「お前が嫌いだ。でも俺はお前だ。お前を殺す」予告編でパティンソンは自身のクローンにそう告げる。「じゃんけんをして、負けた方を殺すか?」

続いて、マーク・ラファロ演じるキャラクターが彼に尋ねる。「もう慣れたとは思うが、死ぬというのは一体どんな気分なんだ?」

「17回目に死んだ後、もううんざりだ」とミッキーは答える。

『Mickey 17』は全米で2025年1月31日に公開予定。この予告編は現在、オンラインでは公開されていない。

via: Deadline