(画像はPinterest、Vultureより)
今の若い世代の観客にとって、クリス・ファーレイ(上図中央)という名前は聞き慣れないかもしれない。90年代に人気を博したコメディ俳優で、バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の人気キャストでもあったが、そのキャリアは非常に短かった。長期にわたるアルコール依存と薬物乱用の末、1997年に薬物の過剰摂取により33歳の若さで早逝したのだ。しかし今、若い観客が彼を知る新たな機会が訪れようとしている。ハリウッドでファーレイの伝記映画の企画が進行中だ。

(画像はWashington Postより)
海外メディア『Deadline』が報じたところによると、『アナと雪の女王』でオラフ役を演じたジョシュ・ギャッド(トップ画像左)が、本作で監督デビューを飾る。主演のファーレイ役には、『リチャード・ジュエル』など実在の人物を題材にした作品に多数出演してきたポール・ウォルター・ハウザー(トップ画像右)が決定した。監督はギャッドだけでなく、かつてファーレイを見出し『サタデー・ナイト・ライブ』に抜擢した同番組のプロデューサー、ローン・マイケルズ(上図)も共同でメガホンを取る。
本作は、ファーレイの兄であるトム・ファーレイが共同執筆し、2008年に初版が発行された伝記『The Chris Farley Show: A Biography in Three Acts』を基にしている。脚本は、『(500)日のサマー』の脚本家コンビであるスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが担当。彼らは過去にも、同じく伝記映画である『ディザスター・アーティスト』の脚本を手掛けている。
via: Deadline