アニャ・テイラー=ジョイはいかにして「フュリオサ」になったのか?ジョージ・ミラーが内幕を明かす

アニャ・テイラー=ジョイと、まもなく公開される映画『マッドマックス:フュリオサ』の間の縁には、意外な秘話があった。

先日、ジョージ・ミラー監督がインタビューで語ったところによると、そのきっかけは2021年のエドガー・ライト監督作『ラストナイト・イン・ソーホー』だったという。当時、映画はまだポストプロダクションの段階で、エドガーがミラーにラフカットを見せたところ、アニャの演技に『マッドマックス』の監督は驚愕し、あるアイデアが閃いたのだという。

「なんてこった、彼女はぴったりだ……」ミラーは当時の第一声がそうだったと回想する。

「行け!すぐに彼女に連絡しろ!彼女はすごいぞ」言葉を言い終える前に、「フュリオサ」の新たなキャストがこの瞬間に誕生したのだ。

ジョージ・ミラーはインタビューでこう語っている。「彼女には魅力的な神秘性があり、言葉では言い表せない親しみやすさがある。私の目には、彼女はとても若く、それでいて規律正しい。彼女はバレエを習っていたし、シャーリーズ・セロンもそうだった。ダンサーとして、彼女たちには身体的、精神的な資質が備わっていると知っていたから、アニャをフュリオサに起用することにしたんだ。」

本作のもう一人の主演、軍閥「ディメンタス」を演じるクリス・ヘムズワースについては、ミラーは彼を「完璧な模範」だと称賛している。

「この役については以前からイメージがあったが、クリスだとは全く考えていなかった。彼と会って話し合うまではね。実際に会ってみると、彼は想像以上に多面的な人物だと分かったんだ。オーストラリアには『完璧な模範』という言い方があるが、私の目には、彼はあらゆる面でまさにそれだった。脚本への反応も非常に良かったよ。」

via: THR