
ハリウッドは、多くの映画製作者が最終的に目指す場所だ。そして最近、あるフランス人監督がこの地で新たな作品を発表しようとしている。ミュージックビデオ出身で、2022年にはNetflixと組んだ『アテナ』(Athena)が金獅子賞にノミネートされたフランス人監督ロマン・ガヴラスが、初の脚本・監督を務める英語映画『サクリファイス』(原題:Sacrifice)を製作。クリス・エヴァンス、アニャ・テイラー=ジョイ、サルマ・ハエック、ブレンダン・フレイザーといった豪華キャストが参加することが明らかになった。
前作と同様、『サクリファイス』も全編を通して緊迫感のあるシーンが展開されると予想されている。今後、さらなるキャストが発表される予定で、アニャとエヴァンスは本作のプロデューサーも務める見込みだ。

現時点で公開されているストーリー概要には、「ある高級チャリティ・ガラが、暴力的なテロリスト集団に襲撃される。彼らの任務は、謎めいた予言を実現することだ」と記されている。アニャは劇中の主要な悪役となり、エヴァンスは彼女が死を宣告する映画スターを演じると報じられている。
ロマン・ガヴラス監督は、自身の新作と豪華な俳優陣について非常に興奮しており、インタビューでこの映画があるシンプルなアイデアから着想を得たと語っている。「カンヌ映画祭であれチャリティイベントであれ、こうしたイベントに参加するたびに、そこは人で溢れている。私は思うんだ――観客の中にもそう思う人はいるだろうが――あの華やかな人々、フラッシュの光、あらゆる喧騒を見ていると、いつか何かが起こるんじゃないか、って期待しちゃうだろ?」
映画は今年9月に撮影開始予定だ。
via: Deadline