
ピクサー映画のファン多くが、『トイ・ストーリー3』はシリーズの完璧な結末であり、これ以上の続編は不要だと考えている。そして、「ハリウッドの異端児」クエンティン・タランティーノもこの意見に同意しているようだ。
クエンティン・タランティーノは最近、ビル・マーのポッドキャスト番組『Club Random』に出演し、『トイ・ストーリー3』は史上最高の映画の一本だと語った。そのため、彼は続編である『トイ・ストーリー4』を視聴することを拒否したという。現在、第5作目も製作中だ。
タランティーノはこう語る。「普段、アニメ映画はあまり見ないんだけど、『トイ・ストーリー』三部作は大ファンなんだ。映画史上で本当に完璧な三部作は一つしかないと思っている。それは『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、そして『続・夕陽のガンマン』だ。
.
この三部作は、他のどの三部作も成し遂げられなかったことをやってのけた。一本目の映画は素晴らしいが、二本目はさらに優れていて、全体的なコンセプトをより高いレベルに引き上げ、一本目を霞ませるほどだ。そして三本目の映画は、二本目に対しても同じことをした。このようなことは、他の三部作ではほとんど起こらない。通常、一本目から二本目への大きな飛躍はあるものの、三本目で台無しになることが多い。
.
『トイ・ストーリー』に関して言えば、三本目は比類なき傑作だ。僕が見た中でも最高の映画の一つだよ。もし最初の二本を見ていたら、あれは本当に胸が張り裂けるような結末だった。でも問題は、約三年後に四本目が作られたことだ。僕は全く見る気がしなかった。物語はすでに完璧な結末を迎えていたんだから、四本目がどんなに良くても、僕には関係ない。僕の中ではもう終わっているんだ」
『トイ・ストーリー5』は、日本では2026年7月3日(金)に公開される予定だ。映画では、伝統的なおもちゃが新世代のテクノロジー製品に取って代わられる脅威に直面し、制御不能になったバズ・ライトイヤーの大群に立ち向かう姿が描かれる。