9年かけて製作、1億ドル超の巨費を投じた『ボーダーランズ』、公開1ヶ月でスピード終映!世界興収わずか3000万ドル台で大赤字

ライオンズゲートが配給する映画『ボーダーランズ』は、公開前から">メディアから酷評の嵐に見舞われていた。しかし、本作に不満を抱いていたのは映画評論家だけではない。観客の失望もまた、悲惨な興行成績に反映されている。公開からわずか1ヶ月で、すでに劇場での上映が終了し、早々にデジタル配信へ移行した。

「The Numbers」のデータによると、最終上映日までに全世界での興行収入はわずか3,100万ドルに留まった。内訳は北米で1,540万ドル、海外で1,540万ドルである。しかし、「Variety」の報道によれば、『ボーダーランズ』の製作費は1億1,500万ドルに達し、マーケティングおよび配給費用は3,000万ドルだったという。これは、ライオンズゲートが今回の製作で少なくとも1億1,500万ドルの損失を出したことを意味する。

実際、『ボーダーランズ』の製作の舞台裏ではトラブルが相次ぎ、公開後にはスタッフが">自分の名前がエンドクレジットに記載されていないと告発した。ジャック・ブラックが声を担当したロボット「クラップトラップ」のCGモデリングを担当したロビー・リードは、彼ともう一人の3Dモデルアーティストが、映画のエンドクレジットに名前が載っていないと語った。さらに、これは彼がこの業界に入って以来、初めての経験だと指摘している。

また、『ボーダーランズ』のゲームを開発するギアボックス・エンタテインメントの親会社であるテイクツー・インタラクティブのCEO、ストラウス・ゼルニックは、興行収入の不振を受けて擁護に回り、">「この映画にチャンスを与えてほしい」と訴えた。彼はまた、本作の出来がどうであれ、ゲーム開発チームの今後の計画には影響しないとも述べている。

via: ign