敵わないなら組むしかない!? ジェームズ・キャメロン、Stability AI取締役に就任!生成AIとCGIが融合し「新たな創作の指標」となるか?

著名な監督、ジェームズ・キャメロンの代表作『ターミネーター』シリーズは、AI(人工知能)が人類にもたらす脅威を警告する作品として知られている。キャメロン監督は昨年ハリウッドで発生したストライキの際にも、AIの兵器化に対する警鐘を鳴らしていた。

しかし先日、キャメロン監督は驚きの発表をした。現在最も人気のある画像生成AIシステム「Stable Diffusion」を開発するStability AI社の取締役に就任するというのだ。Stability AIのプレム・アカラジュCEOは、キャメロン監督の参加は、Stability AIがビジュアルメディアを変革する上で重要な一歩となる、と発表した。

キャメロン監督はプレスリリースで次のように述べている。「私のキャリアにおいて、常に創作の限界を打ち破る新技術を模索してきました。今、生成AIとCGIの融合は、次の革命です。Stability AIはこの変革をリードする準備ができており、私は彼らのチームと協力し、ビジュアルメディアの未来を共に形作れることを大変嬉しく思います。」

Stability AIは2019年に設立され、最もよく知られているのは、テキストから画像を生成するモデル「Stable Diffusion」の開発だ。このモデルは1億5,000万回以上ダウンロードされている。最近では、AI音楽・音声合成インターフェース「Stable Audio」も発表している。

via: stability.ai