(画像提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン)
2019年の超実写版『ライオン・キング』の前日譚となる『ライオン・キング:ムファサ』が、日本では12月20日に公開される。これに先駆け、試写を鑑賞した各メディアや批評家たちの第一印象がSNS上で解禁された。現在のところ、その評価は圧倒的に好意的なものが多く、中には前作のクオリティをはるかに超えており、公開前から賛否が分かれた前作の二の舞にはなっていないと評価する声も上がっている。
「まず言っておくと、『ライオン・キング』の前日譚なんて見たいとは思っていなかった。でも、この映画のアニメーションは最高だ。リン=マニュエル・ミランダが手がけた新曲はキャッチーだし、大胆に言わせてもらうと、ムファサの声の演技は2019年版よりずっといい。」
「『ライオン・キング:ムファサ』が最高だったと報告できて嬉しい! バリー・ジェンキンス(監督)に期待を裏切られたことなんてあった? 運命を探求する聖書のような物語が、ムファサとスカーのオリジンストーリーとして巧みに描かれている。エンターテイメント性が高く、映像は圧巻。リン=マニュエル・ミランダも期待を裏切らない!」
「『ライオン・キング:ムファサ』は、驚くべき映像と撮影技術による、予想外に骨太な前日譚だ。しかし、楽曲のクオリティが今ひとつで、説得力に欠けるストーリーを押し進めるには力不足。ムファサとスカーのオリジンに興味がある人にとっては悪くない。少なくとも、ユーモアのパートは気楽な笑いを提供してくれる。」
「『ライオン・キング:ムファサ』は素晴らしい前日譚だ。独創的で魅力的なストーリー、より良くなったフェイシャルアニメーション、リン=マニュエル・ミランダによる楽しい楽曲で、前作の超実写版『ライオン・キング』をはるかに凌駕している。前作の物語とうまく繋がっており、すべての始まりを目撃することができる。」
「覚悟して!『ライオン・キング:ムファサ』は、前日譚にありがちな欠点に時折悩まされるものの、それを除けば、クリスマス休暇に家族で楽しめる、手堅くハッピーなエンターテイメントだ(物語には悲劇的な要素もあるが)。少し長すぎる上映時間を埋めるのに十分なドラマ、アドベンチャー、そして笑いが詰まっている。」
「『ライオン・キング:ムファサ』は本当に気に入った。ディズニーは、愛されるキャラクターたちの全く新しいオリジナルストーリーを届けてくれた。2つのタイムラインが並行して語られ、2019年のリメイク版で的外れだった点を修正している。『ライオン・キング』ファンにとっては、オリジナル三部作への言及がたくさんあり、音楽も最高に気に入った。」
「『ライオン・キング:ムファサ』は完璧な前日譚であり、絶対的に見事に作り込まれている。リン=マニュエル・ミランダが書いた楽曲とスコアは、文句なしに美しく耳に心地よく、純粋なご馳走だ。」
「『ライオン・キング:ムファサ』には言葉を失うほど感動した。これは語られるべき物語であり、運命とは何かを問いかけてくる。最高の脚本と構成で、私たちが愛し、よく知っていると思っていたキャラクターたちにさらなる深みを与え、『ライオン・キング』シリーズの世界観を巧みに広げている。映像も同様に見事だ。」

(画像提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン)
本作の監督は『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスが務め、脚本は前作に引き続きジェフ・ナサンソンが担当。声優陣には、ビヨンセ(ナラ役)、セス・ローゲン(プンバァ役)、ドナルド・グローヴァー(シンバ役)らが続投。新たに、ケルヴィン・ハリソン・Jr.(若き日のスカー役)、アーロン・ピエール(若き日のムファサ役)、マッツ・ミケルセン、タンディ・ニュートンらが加わる。
あらすじ:ラフィキがシンバとナラの娘であるキアラにムファサの伝説を語り継ぎ、ティモンとプンバァがおなじみの掛け合いで解説を加えながら、物語は過去へと遡る。孤児として育ったムファサは、王家の血を引く心優しいライオン、タカと運命的な出会いを果たす。仲間たちと共に自らの運命を探す冒険の旅に出るが、恐ろしい敵から逃れる中で、彼らの絆が試されることになる。