(画像:ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ノースマン 導かれし復讐者』のロバート・エガース監督が、同名の古典的名作『吸血鬼ノスフェラトゥ』をリメイクした新作『ノスフェラトゥ』。北米では昨年のクリスマスシーズンに公開され、多くの高評価を獲得。製作費約5000万ドルに対し、オープニング週末で4000万ドルを超える興行収入を記録するなど、ホラー映画として非常に好調なスタートを切った。しかし、劇場で公開されたのは完全版ではなく、将来的にはさらに長いバージョンが登場するようだ。
エガース監督は、雑誌『Esquire』の最新インタビュー映像(上記リンク)で、吸血鬼「オルロック伯爵」を演じるビル・スカルスガルドの登場シーンの一部が、キャラクターの神秘性を保つために劇場版ではやむなくカットされたことを明かした。しかし、これらのカットされたシーンは、後日発売されるブルーレイの長尺版に収録されるという。エガース監督は長尺版の総再生時間については言及しなかったが、ユニバーサルとブルーレイの公式サイトでは、すでに本作の通常版ブルーレイおよび4Kブルーレイのジャケットデザインが公開されており(下図)、そこには劇場版と長尺版の両方が収録されることが明記されている。


(画像:Blu-ray.com)
本作のキャストには、リリー=ローズ・デップ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ニコラス・ホルト、サイモン・マクバーニー、ラルフ・アイネソン、エマ・コリン、ウィレム・デフォー、ステイシー・チューンズらが名を連ねる。
オリジナル版や、その原作である小説『ドラキュラ』と同様に、新作『ノスフェラトゥ』の舞台は19世紀のドイツ。古い城に住む吸血鬼と、彼が心を奪われた若き女性との間に生まれる執着の物語が描かれる。日本では2025年5月9日に公開予定。