吸血鬼の次は狼男!『ノスフェラトゥ』監督が新作『Werwulf』を監督、公開時期も発表!

(画像提供:Pinterest、ユニバーサル・ピクチャーズ)

映画ファンから絶賛された『ウィッチ』のロバート・エガース監督が、昨年クリスマスシーズンに公開した旧作リメイク版『ノスフェラトゥ』は、5000万ドル強の中規模予算ながら全世界で1億5000万ドルを超える興行収入を記録し、大成功を収めた。同作は批評家からも好評で、ネット上でも大きな話題を呼んだ。しかし、エガース監督は吸血鬼という題材に挑戦するだけでは満足せず、さらに多くのクラシックモンスターを新たな形で描きたいと考えている。

海外メディア『ハリウッド・リポーター』(THR)が本日独占で報じたところによると、エガース監督は現在、新たな「狼男」映画『Werwulf』の準備を進めているという。配給は、『ノスフェラトゥ』でエガース監督とタッグを組んだユニバーサル・ピクチャーズの子会社であるフォーカス・フィーチャーズが引き続き担当する。

(画像提供:ユニバーサル・ピクチャーズ)

興味深いことに、ユニバーサルにとってこの作品が唯一の狼男映画というわけではない。先週、ユニバーサルが北米で公開したばかりのリー・ワネル(2020年版『透明人間』監督)が手掛けた新作『ウルフマン』は、日本では劇場公開されず、2025年10月22日にブルーレイ・DVDが発売された。しかし、ワネル版が現代を舞台にしているのに対し、常に時代劇を好むエガース監督は、『Werwulf』を13世紀のイギリスに設定しており、いつものように当時の古風なセリフ回しを忠実に再現する予定だ。

『Werwulf』はエガース監督がメガホンを取り、彼と『ノースマン 導かれし復讐者』の脚本を共同執筆したシヨンも引き続き共同で脚本を手掛ける。また、『ウィッチ』、『ライトハウス』、そして最新作『ノスフェラトゥ』でエガース監督のプロデューサーを務めた『ハリー・ポッター』シリーズ初期2作の監督クリス・コロンバスと、その娘エレノア・コロンバスも引き続きプロデューサーを務めることが決定している。

『Werwulf』は2026年クリスマス公開予定とされており、制作は順調に進んでいる。そのため、まもなくキャスティングが決定し、来年末の公開に向けて正式に撮影が開始される見込みだ。『ハリウッド・リポーター』は、エガース監督が当初『Werwulf』を白黒映画にする計画があったものの、最終的にこの計画を断念したとも報じている。

via: The Hollywood Reporter