台湾ゾンビ映画『哭悲/THE SADNESS』監督がハリウッド進出!原作コミックを映画化、『ザ・ボーイズ』原作者が脚本

(画像:麻吉砥加)

2021年に公開された台湾製ゾンビ映画『哭悲/THE SADNESS』は当時、大きな話題を呼んだ。台湾での評価は賛否両論で反応は二極化したが、カナダ出身のロブ・ジャバズ監督は国際的な名声を得た。アメリカでは台湾をはるかに上回る人気を博し、多くのホラーファンから傑作と称されたからだ。そして今、『哭悲/THE SADNESS』はジャバズ監督にハリウッド進出の切符をもたらし、ハリウッドで新作を撮影する準備を進めている。

(画像:Avatar Press)

海外メディア『ハリウッド・リポーター』は本日、ジャバズ監督が『ザ・ボーイズ』の原作者であるガース・エニスと共同で創作した別のコミック『Crossed』の映画化作品を監督すると報じた。エニス自身も脚本を手がけるという。

ジャバズ監督は、『Crossed』が『哭悲/THE SADNESS』のインスピレーション源であることを何度も公言している。直接の翻案ではないものの、作中の多くの設定は『Crossed』から着想を得ているという。例えば、ゾンビウイルスに感染した人間が一定の知性を保ちながらも、自傷行為、殺害、レイプ、人肉食に走るという設定は、『Crossed』のコンセプトに由来するものだ。今回、ジャバズ監督は『Crossed』の物語を直接映画化することになる。『Crossed』の映画版は製作費が200万~300万ドル程度と極めて低く、3月に正式に撮影を開始する予定だ。


via: The Hhollywood Reporter