『ガンダムW』30周年! 富野由悠季監督が名セリフ「お前を殺す」を「新しい性愛表現」と評した過去インタビューが話題に

『機動戦士ガンダム』シリーズの中でも、特に「美少年揃い」とファンから親しまれている『新機動戦記ガンダムW』。イケメンキャラはもちろん、担当声優さんたちも大人気で、数あるガンダム作品の中でも女性ファンを多く獲得した異色の作品ですよね。

今年は『新機動戦記ガンダムW』が30周年を迎えるアニバーサリーイヤー! 公式からも様々なイベントが予告されており、同じく周年を迎える『機動武闘伝Gガンダム』や『機動新世紀ガンダムX』と共に「GWX」として盛り上がりを見せています。 そんな中、先日X(旧Twitter)でとある過去のインタビュー記事が発掘され、富野由悠季監督による『新機動戦記ガンダムW』へのコメントがネット上で大きな話題になっています。

今回、日本中のネット民がざわついたのは、2018年にアニメイトタイムズが掲載した『機動戦士ガンダムNT』の小形尚弘プロデューサーと吉沢俊一監督へのインタビュー記事。 この中で、お二人が富野監督から受けた影響について語っています。

吉沢監督は「富野監督は『機動武闘伝Gガンダム』の今川泰宏監督をよく褒めていましたね。ガンダムでまったく新しいものを作ったからだと。」と語り、さらに『新機動戦記ガンダムW』についても触れています。富野監督は「あの『お前を殺す』というセリフは、新しい性愛表現なんだよ。」(笑)と評していたそうです。

▼ 訪談內容截圖

この「お前を殺す」というセリフは、主人公のヒイロ・ユイがヒロインのリリーナ・ピースクラフトに言い放った名(迷?)言。 ヒイロが「オペレーション・メテオ」実行中にリリーナに助けられ、素顔を見られた際に発した言葉です。 その後、ガンダムを取り戻すためにリリーナの通う学校に潜入したヒイロが、再会したリリーナに再びこのセリフを告げ、二人の奇妙な縁が始まったのでした。

数年前のインタビュー内容とはいえ、この富野監督のコメントには多くのファンが「なるほど!」と膝を打った様子。 『ガンダムW』が当時、女性層にも絶大な人気を誇ったことを考えると、この評価には深い意味が込められているのかもしれません。 実際、「お前を殺す」は当時、子供たちの間でも一種の告白(?)として流行ったとか、流行らなかったとか……。

ネット上では「これもうセックスだろ」というパワーワードを連想する人も。つまり、人と人との間に強烈な心の交流があれば、それは本質的に「性愛」と変わらない、という解釈でしょうか(?)。中には「相互フォローの女性が、他人の組んだガンダムWのプラモ写真に『お前を殺す❤️』ってリプしたらブロック&通報された(笑)」なんて、笑えない(?)エピソードを披露する猛者もいました。

改めて、『新機動戦記ガンダムW』が当時いかに話題を呼んだ作品だったか、そして今もなおファンを惹きつけてやまない魅力があることを再認識させられますね。 さて、富野監督が言う「お前を殺す」が「性愛表現」であるという解釈、あなたはどう思いますか?