先日、お伝えした通り、ベテラン漫画家の楠桂先生(@keikusunoki)が、自身のX(旧Twitter)で「まさかの夫が10年以上も不倫していた」と投稿し、「これ、NTR作品にできるかな?」と自虐的に語っていたことが、ネットで大きな話題となりました。
この度、楠桂先生は本日(4月29日)、自身のXで、自ら脚本・作画を手がけ、自身の壮絶な結婚生活の裏切りと葛藤を赤裸々に描いた新作品『サレ妻漫画家の旦捨離戦記』が5月2日にKindleで配信開始となることを発表しました。発表直後からネットやファンから大きな注目を集め、「まさか本当に漫画化するとは!」と驚きの声が上がっています。

楠桂先生は、自身の不倫告発漫画が配信決定したことについて、「編集部からは『戦記』という言葉を入れるよう言われましたが、正直『サレ妻漫画家』なんて呼ばれたくなかったんです…」と胸の内を明かしました。「でも、この出来事をどうしても皆さんに知ってほしかった。これは私が実際に経験した、紛れもない真実の物語。なかったことにはできないんです」と、作品への強い思いを語っています。
さらに、「同情を引くためではなく、ただただ、あの心砕けるような事実を記録したかった。元夫やその友人たちにも、私がどれだけ人生をめちゃくちゃにされたかを知ってほしい。そして、自分だけを被害者だと思っているあの不倫相手にも、です」と、怒りにも似た感情を露わにしました。
楠桂先生の双子の妹であり、同じく漫画家である大橋薫先生も、自身のXで熱烈なエールを送っています。「やっと出た!」「親まで味方につけて反省の色もなく、口笛吹きながら友達と遊びに行ってるクズに、この本が届きますように」と、元夫への怒りをあらわにしています。「そして、妹と再婚しようと冗談を言っていたクズにも、なぜ離婚されたのか、しっかり自覚してほしい」と、妹への深い愛情と元夫への憤りをにじませました。

この発表を受け、多くの読者から応援と期待の声が寄せられています。「一番可哀想なフリをするのは、往々にして加害者側」と、同様の経験を持つユーザーからの共感コメントも。また、「このようなリアルな作品は、自己治癒への大切な一歩になる」といった意見も見られます。
さらに、「ぜひ紙媒体でも出してほしい」「これは保存版!」と、単行本化を望む声も多数。中には「ドラマ化してほしい!安達祐実さん主演で!」と、早くも実写化を期待するファンも現れ、盛り上がりを見せています。


また、楠桂先生といえば、初期からその繊細かつスピーディーな作画技術で知られていますが、今回の新作でも、その高い完成度は健在。往年のファンを唸らせています。

それにしても、楠桂先生と双子の妹である大橋薫先生は、まさに漫画界のレジェンド姉妹と言えるでしょう。
アニメ化作品も多数手掛け、少年漫画から少女漫画、ギャグ、ホラー、エッセイまで、その作風は多岐にわたります。さらには、二人でCDデビューして歌手活動もしていたというから驚きです。まさか、元夫の不倫という題材まで漫画にするとは…!本当に多才でパワフルすぎます。先生、頑張ってください!


現時点では、『サレ妻漫画家の旦捨離戦記』はKindleでの配信のみが発表されており、単行本化については続報を待ちたいところです。
しかし、自身の壮絶な体験を漫画として昇華させるその姿勢は、発表直後から大きな話題を呼んでいます。楠桂先生がこのリアルな物語をどのように描き切るのか、期待が高まりますね!
via: /togetter