ネットの世界では、しばしば「イギリス料理」がネタにされがちですよね。もちろん、イングリッシュ・ブレックファストやアフタヌーンティーなど、美味しいものもたくさんあるはず……なのですが。X(旧Twitter)ユーザーの「Yasuko(@miyapii8844)」さんが万博会場のイギリス館で体験した5000円のアフタヌーンティーが、あまりにも残念だと話題になっています。
▼これが、5000円の「英国式アフタヌーンティー」です。

Yasukoさんは、家族と一緒に万博のイギリス館レストランを訪れ、本場のアフタヌーンティーを体験しようと胸を膨らませていました。20分ほどの待ち時間も、期待に満ちた家族にとっては苦にならなかったそう。QRコードでメニューを確認すると、価格は5000円。万博というイベントの性質や「英国」というブランドイメージを考えれば、Yasukoさんも妥当な価格だと感じたといいます。「伝統的な英国式」という謳い文句に、そのクオリティへの期待は高まるばかりでした。
しかし、実際にテーブルに運ばれてきたのは、なんと紙コップに入れられた紅茶とティーバッグ。添えられたスイーツも、お世辞にも豪華とは言えないシンプルなものでした。
▼同じアフタヌーンティーセットのはずが、テレビで紹介されたものとは明らかにクオリティが違うような……?

さらに気まずいことに、メニューにはスコーンが2個と明記されていたにもかかわらず、お皿には1個しか乗っていませんでした。Yasukoさんがスタッフに伝えると、少し困った様子で厨房からもう1個を持ってきたとのこと。
しかし、ご主人が注文したセットにもスコーンは1個しかなく、別のスタッフに尋ねたところ、「今のスコーンはサイズが大きいので1個での提供になります」という、まさかの回答が返ってきたそうです。
このあまりにも杜撰な対応に、Yasukoさんも怒りを隠せません。5000円という価格設定や、事前の宣伝とのギャップから、この投稿は瞬く間に拡散。ネット上では「これは英国を体験しに来たのか、英国の失望を体験しに来たのか?」「万博って各国の魅力を伝える最高の機会なのに、食事でその国が嫌いになったら元も子もない」といった厳しい意見が相次ぎました。
さらに、他のユーザーからは次々とツッコミどころが指摘されます。例えば……。
▼アフタヌーンティーに使われているお皿が、IKEA製品ではないかという疑惑。(せめて英国デザインの食器を使ってほしかった……!)
▼提供されたケーキは、日本の有名メーカー「スジャータ」の業務用冷凍ケーキだったことが判明。


これで5000円という価格設定は、さすがにちょっと強気すぎるかもしれませんね……。
ただ、別のユーザーからは「2週間前に行ったときは、もっとマシだった」との声も。少なくとも、クロテッドクリームやジャムは紙コップでの提供ではなかったようです。

会場の混雑により、備品や食器の補充・洗浄が追いつかなかったのかもしれません。とはいえ、万博は世界中の人々に自国の魅力をアピールする絶好の機会。せっかく楽しみに訪れたお客さんをがっかりさせてしまうのは、あまりにも残念な話ですね。
via: esuteru