ゲーマーなら誰もが経験する「セーブデータ消失」の悲劇。そんな共感が、今日本で再び巻き起こっています。御年77歳のベテラン俳優、大和田伸也さんがご自身のYouTubeチャンネルで、1996年発売のゲームボーイ版『ポケットモンスター 赤』をプレイする動画を公開。動画内で、これまでのセーブデータがまさかの消失! 衝撃と悲しみに打ちひしがれる姿がネットで瞬く間に拡散され、日本の主要エンタメニュースでも取り上げられる事態となりました。
大和田伸也さんは、日本のドラマ界を牽引してきたベテラン俳優。近年はYouTubeに進出し、「大和田伸也の秘密基地」というチャンネルを運営されています。ポケモンシリーズのプレイ実況動画をファンと共有されており、その独特な演劇調のナレーションと、いつもゼニガメのぬいぐるみを連れて登場するキュートな姿が人気で、長寿ポケモントレーナー系実況者として5.6万人以上のチャンネル登録者を抱えています。
4月29日にアップロードされた最新動画では、大和田さんは『赤版』の冒険を心待ちにしていたものの、突如ゲーム画面に「さいしょからはじめる」の文字が。呆然とし、何度も確認し、そして「なんで…」と力なくつぶやく姿は、見ているこちらも胸が締め付けられます。多くのネットユーザーからは、古いカセット内のリチウム電池切れが原因で、長年のセーブデータが全て消えてしまったのでは、と推測されています。
その後、ご自身のX(旧Twitter)でも「ポケモン赤のセーブデータが消えてしまいました。残りの人生で、また新たな冒険を探します」と投稿。この投稿は瞬く間に440万回以上表示され、200件以上のコメントが寄せられました。多くのユーザーから「セーブデータ消失は失恋より辛い」「子どもの頃、N64のカセットが同じように壊れたなぁ」といった声が上がっています。

「セーブデータが消えるのは、人生の一部が消えるようなもの」というコメントも。また、「データは消えても、思い出は残りますよ!」と大和田さんを慰めるファンもいました。他の実況者ならネタになるかもしれないこの状況も、大和田さんの場合はただただ不憫でならない、という声も多数見受けられました。
クラウドバックアップが当たり前になった現代において、この出来事は、かつての冒険の時間がどれほど儚く、そして尊いものだったかを改めて教えてくれます。もしあなたもゲームボーイ時代の名作をもう一度遊びたいなら、今こそ新たな冒険を始める絶好のチャンスかもしれませんね。