「かしこまりボンバー!」ChatGPTに“爆敬語”でビジネスメールを頼んだら爆弾魔が生成されてネットで大ウケ。「宇宙的恐縮です」

ビジネスシーンで欠かせない「敬語」。丁寧な言葉遣いは社会人のマナーですが、もしその敬語表現をAIに任せたら…とんでもない事態が起きてしまうかもしれません。

X(旧Twitter)で、あるユーザーがChatGPTにビジネスメールの作成を依頼したところ、あまりにも丁寧すぎる「爆敬語」の文章が生成されてしまったと投稿。これがネットで大きな話題となり、「敬語の核弾頭」「丁寧すぎて爆発してる」と笑いを呼んでいます。さらには「かしこまりボンバー」という謎のパワーワードまで誕生し、一大トレンドとなりました。

発端となったのは、あるユーザーが4月30日に投稿したポスト。「ChatGPTにビジネスメール頼むと爆発するからやめとけ」というコメントと共に、実際に生成された過剰な敬語メールのスクリーンショットが添えられていました。

メールには、「ご多用のところ大変恐縮ではございますが」といった一般的な表現に混じって、「宇宙的恐縮」や「お願い申し上げボムねえ」など、もはや意味不明なパワーワードが炸裂。これには多くのユーザーが腹筋崩壊し、「敬語がもはや戦闘言語」と大ウケしました。

▼ こちらが話題の「依頼メール」

▼ こちらは「謝罪メール」バージョン

もちろん、こんなカオスな文章が生成されたのにはワケがあります。投稿者がChatGPTに与えた指示が「爆敬語で」というものだったのです。おそらく「めちゃくちゃ丁寧な言葉遣いで」というニュアンスで指示したのでしょうが、ChatGPTは「爆」を文字通り「爆弾(BOMB)」と解釈してしまったようで、とんでもない文章を生成してしまったというワケです(笑)。

この珍妙な文体に、ネットでは『HUNTER×HUNTER』に登場する「爆弾魔(ボマー)」のゲンスルーを連想する人も続出。「爆」の一文字でここまでカオスになるとは…!

さらに笑いを誘ったのが、指示を受けたChatGPTの返答。「かしこまりボンバー」と、ノリノリ(?)で返してきたのです。どうしてそうなったんだよ!と、ネット民から総ツッコミが入ったのは言うまでもありません。

この流れに乗り、多くのユーザーがChatGPTの文体を模倣。「ボンバお世話になっております」「ボンバ恐縮ながら」といった謎の挨拶がタイムラインを席巻し、この独特な文体は「爆敬語」と名付けられ、ネットミームとして定着しつつあります。

今回の「かしこまりボンバー」騒動は、普段は堅苦しいビジネスメールが、AIのトンデモ解釈によってユーモラスなコンテンツに生まれ変わった面白い事例と言えるでしょう。AIの言語生成能力は非常に高いですが、適切な指示や文脈の理解がなければ、時としてとんでもない方向に暴走してしまう…という教訓にもなったようです。

興味を持った方は、ご自身のChatGPTやGrokなどに、ちょっと変わったお願いをしてみてはいかがでしょうか。予想外の爆笑回答が飛び出すかもしれませんよ。

via: togetter