ガンプラ好きの皆さんなら、塗装や切断、ウェザリングといった様々なテクニックで、自分だけのオリジナル作品を作り上げた経験があるのではないでしょうか。中には、特定のテーマに沿った「魔改造」に挑戦する猛者もいて、その楽しみ方は無限大です。
今回ご紹介するのは、今年のガンダム最新作『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』から4月に発売された「HG 1/144 軍警ザク」をベースにした驚きの作品。X(旧Twitter)ユーザーの青田零時さん(@aota06)が、名作ロボット作品『機動警察パトレイバー』をモチーフに、登場キャラクター・太田功の搭乗機へと見事に変身させ、多くのネットユーザーから注目を集めています。

『機動警察パトレイバー』ファンにはお馴染みの太田功。特車二課に所属する彼は、「筋肉バカ」「猪突猛進」という言葉がピッタリな、正義感あふれる熱血漢です。
レイバーを操縦すれば、その猪突猛進っぷりで機体をしょっちゅう大破させるだけでなく、周囲の民家にも甚大な被害をもたらすこともしばしば。特車二課が市民から「疫病神」扱いされる原因の半分は彼にあると言っても過言ではありません。

青田零時さんは、イラストレーターの禁さん( @lovegenerator)が描いた「太田功&軍警ザク」のファンアートを参考に、今回の改造を行ったとのこと。禁さんのイラストでは、軍警ザクの頭部には特徴的なアンテナが、そして胸部には桜の代紋(警視庁の紋章)が描かれています。


このイラストをベースに、機体は白と黒のツートンカラーで塗装。ザクヘッドの側面アンテナや胸部の桜の代紋はもちろん、両肩のショルダーアーマーにはパトレイバーを象徴するパトランプが見事に再現されています。さらに、機体には特車二課第2小隊を示す「特2-22」のマーキングも施されています。


武装もパトレイバーでお馴染みのリボルバーカノン(拳銃)やスタンスティック(電磁警棒)に変更。「警視庁」の文字が大きく書かれたシールドも装備しており、その姿はもはや篠原重工製のAV-98「イングラム」そのものと言えるでしょう。


皆さんは、このようなユニークなガンプラ改造、いかがでしたか? 「HG 1/144 軍警ザク」は、発売以来、多くのモデラーがパトレイバー風の改造に挑戦している人気のキットです。これを機に、皆さんも自分だけのオリジナル改造に挑戦してみてはいかがでしょうか。
via: X 帳戶青田零時