ゲームボーイの「ポケットカメラ」で大阪・関西万博を撮影! 27年前の“エモすぎる”画質に懐かしむ声が続出

2025年4月から半年にわたって開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。世界中から多くの来場者が訪れ、連日大きな賑わいを見せています。

会場エントランス付近には、公式キャラクター「ミャクミャク」様の巨大モニュメントが設置されており、絶好のフォトスポットとなっています。多くの来場者がスマホを向ける中、あるX(旧Twitter)ユーザーが投稿した撮影機材が、いま大きな注目を集めています。なんと、持ち込んだのはゲームボーイ専用の「ポケットカメラ」! 27年以上も前の周辺機器が今なお現役で使えることに、ネット上では驚きの声が上がっています。

ゲームボーイ専用「ポケットカメラ」は、1998年に任天堂から発売された周辺機器。ゲームカセットと同じように本体に差し込んで使用するもので、モノクロで低解像度の写真が撮影できます。カメラ部分は180度回転させて自撮りも可能で、パノラマ風写真の撮影機能なども搭載されていました。当時はまだ携帯電話にカメラ機能が搭載される前の時代。誰もが手軽に写真を撮れるというわけではありませんでした。

投稿された写真を見てみると、解像度は低いながらも、なんとも味のあるノスタルジックな雰囲気に仕上がっています。

投稿主のゆういちろうさんは、もともとカメラや電子ガジェットに興味があったとのこと。ある日、友人がゲームボーイカラーとポケットカメラ、そしてポケットプリンタを持ち出して撮影しているのを見て、その雰囲気にすっかり魅了され、自身でも研究を始めたそうです。

手持ちのゲームボーイを修理し、ポケットカメラを入手。約1ヶ月前から持ち歩いていたものの、まだ撮影はしていなかったのだとか。今回は「面白い写真が撮れたら思い出になるかな」と思い、万博へ持っていくことを決意しました。

会場に入るとすぐに巨大なミャクミャク様のモニュメントが目に飛び込んできたため、早速一枚パシャリ。ゲームボーイで撮影したとは思えない出来栄えに、本人も「想像以上に良い写真が撮れた。『万博に来たぞ!』という記念写真にぴったりです!」と大満足の様子です。

27年も前のカメラが、最新技術の結晶である大阪・関西万博の撮影に使われる――この対比には、なんとも言えないロマンがありますよね。この投稿は瞬く間に拡散され、6万件以上の「いいね」を獲得。多くのユーザーの青春時代の記憶を呼び覚まし、「過去と現在が交差する瞬間がエモい」と懐かしむ声が寄せられています。もしご自宅の押し入れにゲームボーイが眠っているなら、ポケットカメラを探し出して、このノスタルジックな撮影体験を味わってみてはいかがでしょうか。



via: X 帳戶ゆういちろう