
発売から約一週間が経過した次世代機「Nintendo Switch 2」の販売動向に注目が集まっていましたが、任天堂は本日、公式X(旧Twitter)でついに発表しました。2025年6月9日時点で、発売からわずか4日間で全世界累計販売台数が350万台を突破したことを明らかにしました。これは、同社のハードウェア製品における最速販売記録を更新する快挙で、任天堂の歴代全ハードの初動販売台数を上回るだけでなく、アップグレードされた新型機に対するプレイヤーの熱い期待と絶大な支持を如実に示しています。

初代Nintendo Switchの2017年発売時の初月販売台数が274万台だったことと比較すると、Switch 2の市場からの反響がいかに強烈かが伺えます。任天堂アメリカの責任者であるダグ・バウザー氏も、Switch 2がアメリカ市場で消費者の膨大な需要に応えられるよう、万全の準備を整えているとコメントしています。
特筆すべきは、Switch 2の販売成功が、良好なサプライチェーン状況にも支えられている点です。これまで任天堂や競合他社が投入してきた新ハードでは、品薄問題が頻発し、販売ペースに影響を及ぼすことが少なくありませんでした。しかし、今回はSwitch 2が十分な在庫を確保できたことが、スムーズな販売に大きく貢献しています。

さらに、『The Game Business』の報道によると、Switch 2はイギリス市場でも任天堂史上最速で完売したハードとなり、これまでのNintendo 3DSの記録を塗り替えたとのことです。複数のメディアはSwitch 2に対し、既存の優れた基盤を維持しつつ、改善が急務だった機能の現代化や新たな操作方法の追加など、妥当なアップグレードが施されていると高く評価しています。一部の細部はまだ最適化が必要としながらも、全体的なパフォーマンスには大きな期待が寄せられています。