「ポケモン」トレーナーの20年が水の泡に!Switch 2へのデータ移行でまさかの悲劇、『Pokémon HOME』が命綱か


昨年6月に発売されたNintendo Switch 2は、発売からわずか4日で350万台を突破。これは初代Switchの同期間比2倍という驚異的な記録を打ち立てました。しかし、旧Switchから新モデルへのデータ移行で、セーブデータが消失する悲劇が相次いで報告されています。中でも、あるプレイヤーは1,000時間以上のプレイデータと、20年にもわたるポケモンコレクションを失うという最悪の事態に陥ってしまいました。

Reddit の投稿によると、ユーザー「ThatOtaku26」さんがSwitch OLEDからSwitch 2へデータを移行した後、『ポケットモンスタースカーレット』を起動したところ、言語設定と新規キャラクター作成画面に飛ばされてしまったとのこと。つまり、最初からやり直しになってしまったわけです。

プレイヤーは、操作中に一切ミスはなく、データ転送時にもエラーメッセージは表示されなかったと強調。しかし、『ポケットモンスタースカーレット』のセーブ時に「OLEDとSwitch 2、両方の本体からデータが消えてしまった」と表示され、その後復元は不可能だったといいます。

実際、『ポケットモンスタースカーレット』の進行データだけでなく、Game Boy Advance版『ポケットモンスター リーフグリーン』やNintendo DS版『ポケットモンスター ダイヤモンド』から連れてきたポケモンたちも全て失われたとのこと。世代を超えてポケモンを大切に育て、伝説のポケモンをコレクションしてきたトレーナーにとって、これはまさに「20年分の努力が水の泡」という絶望的な状況です。

他のプレイヤーからも同様の報告が上がっています。別のユーザーは、『ポケモン』シリーズだけでなく、Switch OLED本体に保存されていた『ゼルダの伝説』や『マリオカート8』など、複数のゲームのセーブデータが同時に消えてしまった可能性があると語っています。特に、一部のゲームがNintendo Switch Onlineのクラウドセーブに対応していない状況では、その影響は甚大です。

ちなみに、『ポケモン』シリーズのセーブデータは、任天堂のクラウドバックアップサービス(Nintendo Switch Online)の対象外。そのため、プレイヤーのデータは公式プラットフォーム『Pokémon HOME』を介してのみバックアップと移行が可能となっています。


via: IGN