前回登場した「鋼鉄ゴジラ」に続き、間もなく発売される『ゴジラ・デストロイズ・ザ・マーベル・ユニバース』第2号で、「怪獣の王」ゴジラの新たな姿が明らかになった。今回はマーベル・コミックス(Marvel Comics)が誇るアンチヒーロー「ゴーストライダー」と合体し、「地獄ゴジラ(Ghost-Rider-Zilla)」としてマーベルユニバースに降臨する。
この「地獄ゴジラ」は、アーティストのデイブ・ワクターが手掛けたバリアントカバーで、驚くべき融合デザインが描かれている。ゴジラの全身は金属と野獣の特性を併せ持ち、燃え盛る鎖が巻きつき、頭部にはゴーストライダーの象徴である地獄の炎が燃え上がっており、そのビジュアルは強烈なインパクトを放つ。多くのファンからは「よりクールなメカゴジラ」と評され、漫画本編での登場を熱望する声が上がっている。

『ゴジラ・デストロイズ・ザ・マーベル・ユニバース』は、マーベルと東宝がタッグを組んで贈る全5話のミニシリーズで、脚本をジェリー・ダガン、作画をハビエル・ガロンが担当。ゴジラがマーベルの主要ヒーローやヴィランたちと正面から激突する物語が描かれる。
第1号では、すでにゴジラがスパイダーマン、ハルク、ファンタスティック・フォー、さらにはアベンジャーズと激しい戦いを繰り広げており、今後はセレスティアルズとの交戦や、シンビオートとの合体も予定されている。
現時点では「地獄ゴジラ」が実際に漫画本編に登場するかは未確認だが、ワクターが融合スタイルのカバーをデザインしたのは今回が初めてではない。以前、第1号のバリアントカバーではザ・シングとゴジラが融合した姿も登場しており、シリーズに大いにユーモアと話題性をもたらしている。
実は、ゴジラとマーベルの関係は1970年代にまで遡り、当時ゴジラはマーベルのメインユニバースで自身の連載作品を持っていた。今回、マーベルへの「帰還」は、クラシックキャラクター同士の激突だけでなく、ファンに驚くべきビジュアル融合の創造性をもたらしている。

「地獄ゴジラ」が最終的に物語に登場するキャラクターとなるかどうかは別として、コンセプトだけでも、もしゴジラの原子熱線がゴーストライダーの地獄の炎と融合すれば、史上最強の怪獣形態の一つとなることは間違いないだろう。
via: Screen Rant