カプコンは、先日開催された「Capcom Spotlight」の生配信にて、新作『バイオハザード レクイエム』の初となるゲームプレイ映像を公開しました。本作では、一人称と三人称視点の両方に対応し、プレイヤーはそれぞれの視点で作品ならではの恐怖を体験できるとのこと。カプコンは、本作が『バイオハザード』シリーズに「大胆な変革」をもたらし、ゲームプレイだけでなく物語においても新たな章を切り開くとコメントしています。

主人公はFBI分析官のグレース・アッシュクロフト。彼女は『バイオハザード アウトブレイク』に登場した調査記者アリッサ・アッシュクロフトの娘という設定です。物語は『バイオハザード3 LAST ESCAPE』でラクーンシティが壊滅してから30年後を舞台に、グレースが現地で発生している一連の不可解な死亡事件を調査し、新たな陰謀を暴いていくことになります。


中西晃史ディレクターは、グレースがこれまでのシリーズ主人公とは異なり、臆病で戦闘経験が乏しいキャラクターだと指摘。プレイヤーは、彼女が普通の分析官から恐怖に立ち向かうサバイバーへと成長していく過程を、文字通り「身をもって」体験することになるでしょう。
これまでの海外メディアによる先行プレイレポートによると、ゲーム序盤は『バイオハザード7 レジデント イービル』や『バイオハザード ヴィレッジ』のような一人称視点を踏襲しているとのこと。グレースはゴシック様式の病院に閉じ込められ、薄暗い廊下と点滅する照明が不気味な雰囲気を醸し出しているそうです。彼らは「少なくともこの体験では、『レクイエム』はシリーズの古典的なサバイバルホラー感を完璧に再現していた」と評しています。
今後、さらに詳細が明らかになるにつれて、『レクイエム』はシリーズの転換点となる重要な作品として、プレイヤーに「懐かしいけど新しい」恐怖の冒険をもたらしてくれるに違いありません。