英BBC、任天堂ハードのありえない組み合わせで炎上!スーパーファミコンにファミコンカセットが刺さった悲劇的な展示に、ネット民「通報します!」

イギリスの朝の情報番組『BBCブレックファスト』で先日放送されたレトロゲームブームを特集したコーナーで、とんでもない「展示ミス」が映し出され、ネットユーザーを騒然とさせる事態となっています。

インタビューに登場したのは、英国のゲーム業界団体「UKIE」(The Association for UK Interactive Entertainment)のCEO、ニック・プール氏。このコーナーは、平均650万人もの視聴者がいる時間帯に放送されました。

しかし、画面に映し出されたのは、ゲームファンなら誰もが目を疑う衝撃的な光景でした。なんと、[[OBJ_7739]]に、[[OBJ_6333]]用のソフト『スーパーマリオブラザーズ』のカセットが無理やり差し込まれていたのです。もちろん、両ハードに互換性は一切ありません。このありえないミスは瞬く間にSNSで拡散され、ツッコミの嵐を巻き起こしました。

あるユーザーは問題の画面のスクリーンショットを投稿し、「通報しました!」と怒りの(?)コメント。ほかにも、「どうせ最初はWiiに挿そうとしてたに違いない」といった皮肉めいたコメントも寄せられています。

この件について、UKIEはすぐさま声明を発表。展示物の設置はBBCの番組スタッフが独自に行ったものであり、インタビューを受けていたプール氏には一切関係がないと説明しました。


「透明性のために明確にしておきますが、ゲーム機の設置はスタジオのチームが単独で行ったもので、生放送中には修正できませんでした」と団体の広報担当者はコメントしています。

この事態には、業界関係者からも失望の声が。Amazon Web Servicesのクリス・メリッシーノス氏は自身のLinkedInで「この光景にはゾッとしました。UKIEの責任ではないと理解していますが、これは社会におけるゲームカルチャーへの基本的な理解が、いまだに不足していることを示しています」と述べています。

もともと、このインタビューは成長を続けるイギリスのレトロゲーム市場をPRするためのものでした。UKIEによると、イギリスのゲーム市場は78億2000万ポンド(約1.5兆円)規模に達しており、その中でもレトロゲームは、パッケージ版の販売や文化的なイベントにおいて、ますます存在感を増しているとのことです。

UKIEは、「レトロゲームは人々のノスタルジーを呼び起こし、世代間の交流を促す、英国のクリエイティブ経済における重要な要素です」と、その意義を強調しています。

しかし、今回のまさかの展示ミスは、意図せずしてネガティブな話題を提供してしまう結果に。せっかくの「懐かしのゲームを巡る旅」に、少し残念な1ページを加えてしまいました。