『鬼滅の刃 無限城編』で人気再燃!「リアル無限城」と話題の温泉旅館にファン殺到、聖地巡礼で大盛況に

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章「猗窩座再び」が先週金曜日(7月18日)に公開され、驚異的な興行成績で歴史を塗り替え続けています。待望の劇場版が巻き起こした社会現象ともいえるブームに、驚きの声が上がっています。

そんな中、ネットで「無限城にそっくり!」と話題になったある温泉旅館が、鬼滅ファンの聖地巡礼で大人気に。あまりの盛況ぶりに、館の方も「一時は館内がコスプレイヤーさんだらけになりました!」と、うれしい悲鳴を上げています。

この旅館は、以前もご紹介した福島県会津若松市にある温泉旅館「大川荘」。以前からSNS上で、アニメ『鬼滅の刃』に登場する「無限城」にそっくりだと話題になっていました。

アニメに登場する無限城は、空間が歪み、上下左右の感覚が狂う、和風の灯籠が印象的な異世界。一方、大川荘のロビーには、三味線の生演奏が行われる浮き舞台が設えられており、その光景はまさにアニメの世界そのもの。ファンからは「鳴女が琵琶を奏でている場所だ…」との声も上がっています。

実は2020年頃のアニメブームの際にも、無限城にそっくりなデザインでファンの注目を集めていましたが、コロナ禍で客足が遠のいていました。しかし、最近の状況の変化に伴い、再び多くの人々がこの話題の旅館を訪れるようになっています。

そして『鬼滅の刃 無限城編』の公開と大ヒットが、この旅館の人気に再び火をつけました。福島県観光物産交流協会も公式Xで「福島の無限城には癒やし系の鬼がいます。ご家族やお友達と、ぜひ癒やされに来てください」とユーモアたっぷりにポストしています。

旅館の方にお話を伺ったところ、映画の公開は認識していたものの、SNSでここまで話題になるとは予想外だったとのこと。「無限城に似ていると話題になって以来、本当に多くの鬼滅ファンの方々にお越しいただいています。ブームのピーク時には館内がコスプレイヤーさんでいっぱいになったこともありました。今でもグッズを身につけた若い方やお子様連れのお客様が多く、その熱気には圧倒されるばかりです」と、当時の盛況ぶりを語ってくれました。

もともと大川荘は、予約が絶えない地元でも人気の旅館です。館の方も「改装はしましたが、このロビーは昔から大川荘の顔として親しまれてきました。『鬼滅の刃』をご覧になったことがない方でも、きっと楽しんでいただけるはずです」と語ります。ファンからは、いつか『鬼滅の刃』と正式にコラボしてほしい、という期待の声も多く寄せられています。

もちろん、館内では美味しい和食や充実した宿泊プラン、そして名物の温泉も楽しめます。次の旅行の計画を立てている方は、ぜひ福島に足を運び、まるで『鬼滅の刃』の無限城に迷い込んだかのような、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。