「肩がマジで楽になる…」元陸自VTuberが明かす“行軍の知恵”!リュックのパッキング術&背負い方に「もっと早く知りたかった」の声

今や一大ブームとなり、様々な経歴を持つ人々がVの身体を纏って活動しているVTuber業界。

そんな中、元・陸上自衛隊員という異色の経歴を持つVTuberのシナモンさん(@CNMNSN)がX(旧Twitter)に投稿した、自作の解説マンガが大きな注目を集めています。テーマはズバリ、「リュックの正しいパッキング術と、疲れにくい背負い方」です!

このマンガで紹介されているノウハウは、シナモンさんが自衛隊時代に経験した「行軍」訓練に基づいたもの。数日分の物資を詰め込んだ重いリュックを背負い、約40kmもの距離を歩き通したという過酷な経験から、実践的なパッキング術を体得したそうです。

まず1ページ目で解説されているのは、リュックのパッキングの基本原則。それは「軽いものは下に、平らなものは背中側に」配置すること。こうすることで重心が安定し、背負った時のブレが少なくなり、いざという時に走りやすいのだとか。

シナモンさん曰く、「重いものは軽いものの上、かつ、できるだけ背中に近い位置(リュックの内側)に置くのが鉄則。もし重いものを外側に入れてしまうと、重心が後ろに引っ張られてしまい、逃げる時にバランスを崩しやすくなります」とのこと。

続く2ページ目では、衣類や生活用品のパッキング術が紹介されています。小物はジップロック付きの袋にまとめるとごちゃごちゃせず、さらに袋ごとゴミ袋で包んでからリュックに詰めれば、簡易的な防水対策にもなるとのこと。特に衣類は、ジップロックで「1日分」ずつに小分けし、中の空気をしっかり抜いて圧縮すると、省スペースかつ衛生的に収納できるそうです。

では、もしリュックが重すぎて背負えない場合はどうすれば? シナモンさんが伝授するのは、「まず横になり、腕をショルダーベルトに通してから、サツマイモが転がるようにゴロンと回転して背負う」という、まさに目からウロコの裏ワザ! また、ウエストベルト付きのリュックを選び、ショルダーベルトをしっかり締めて体に密着させるだけでも、体感重量はかなり軽減されるそうです。日常生活や防災リュックであれば自衛隊の装備ほど重くはならないはずなので、これらのテクニックは非常に役立ちそうですね。

さらに、防災リュックに入れる食料についても有益なアドバイスが。シナモンさんが推奨するのは、普段から食べ慣れている缶詰やカップ麺などを備蓄し、消費したら買い足す「ローリングストック法」です。「多くの人が長期保存食を用意しますが、災害時の極度のストレス下では、食べ慣れないものは意外と喉を通らないものですよ」と、実体験に基づいた説得力のあるコメントも。

他にも、
・好きなお菓子を少し入れておくと、精神的な支えになる
・水は賞味期限が切れても未開封なら飲める
・リュックとは別に、すぐに履けるスニーカーを玄関などに用意しておく
といった、いざという時に役立つ豆知識が紹介されています。

このマンガは、もともと2024年1月の能登半島地震の際に描かれたものだそうですが、最近発生した海外での大規模な地震の報に触れ、改めて防災への意識を高めてもらうために加筆・修正して再投稿したとのことです。

シナモンさん自身は「私は防災の専門家ではありません。あくまで自衛隊で学んだ“疲れにくい背負い方”や“山でのサバイバル術”を共有したかっただけです」と謙遜しつつ、自衛隊は国防を主務とする組織であり、防災専門の機関ではないことも付け加えています。

元自衛官というユニークな経歴を持つシナモンさんは、デビューから約1年半とのこと。VTuberの世界も本当に多様になりましたね。今回紹介された知識は、キャンプや旅行といった日常シーンから、万が一の災害時まで、様々な場面で役立つこと間違いなし。皆さんもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。


via: X 帳戶シナモン@元陸上自衛隊エースVtuber!