X(旧Twitter)に投稿された、ある社会人の心温まるエピソードが話題です。6年前、仕事で壁にぶつかっていた投稿主の後ろには、いつも「超優しいおじさん」がいました。その姿はまるで、漫画『ヒカルの碁』の「藤原佐為」のように、根気強く導いてくれる人生の師匠そのものだったといいます。そして6年後、投稿主はふと気づきます。いつの間にか自分があの時の「佐為」の立場になり、誰かを導いていることに。この感動的な物語は多くのユーザーの共感を呼び、投稿主の成長を称賛する声が寄せられています。

投稿主は2019年のポストで、この先輩を「まるで佐為のよう」と表現。重要な局面でいつも助けてもらい、大変お世話になったと綴っていました。
それから6年。投稿主は「いつのまにか、自分が佐為になる場面が増えてきた」と再びポストし、自身の役割の変化と、受け継がれた責任を実感するとともに、当時の先輩への感謝を改めて示しました。

この投稿には多くのユーザーから感動のコメントが寄せられました。「今度は自分が誰かを支える番」「おじさんたちの松明はこうして受け継がれていくんだな」「佐為は、いつもそこにいたんだね」といった声のほか、『ヒカルの碁』という作品自体についても「『受け継ぐこと』がこの作品の核だよね」と、改めて作品のテーマに思いを馳せる人もいました。


「上司に指導される新人」から「新人を指導する先輩」へ、と自身の経験を重ね合わせ、成長の過程と責任の重さを実感するユーザーも少なくありません。また、「PC関連のことになると、自分が佐為になる」「俺はもっとタチが悪いから、『DEATH NOTE』のリュークかな」といったユーモラスなリプライも寄せられています。

誰の人生にも、導いてくれる「藤原佐為」のような存在が必要なのかもしれません。そして職場において、こうした「役割の交代」はごく自然なこと。かつて誰かに支えられた新人が、いつしか誰かを支える先輩になる。それは、自分自身が成長した確かな証と言えるでしょう。
via: togetter