「週3回以上ラーメンで死亡リスク上昇」研究にネット民困惑「なんでラーメンのせいにするんだ?」

ラーメン好きの読者の皆さんならご存じの通り、近年日本ではラーメン店が続々とオープンし、北から南まで行列のできる人気店がひしめき合っています。味のバリエーションも豊富で、平日休日問わず行列が絶えません。

そんな中、最近日本のメディアで報じられたのが、山形大学医学部と山形県立米沢栄養大学の研究チームによる「週3回以上ラーメンを食べると死亡リスクが上がる可能性」という研究結果です。学術誌にも掲載されたこの研究成果は、報道されるやいなや、ラーメン好きの日本のネット民の間で大きな話題となっています。

▼ これも日本のX(旧Twitter)でトレンド入りした話題です

研究によると、週3回以上ラーメンを食べる人は、週1~2回の人に比べて死亡リスクが1.52倍高まるそうです。この研究は、山形県在住の40歳以上の住民6,725名を対象に長期追跡調査を実施し、その結果を8月に国際科学誌で発表しました。リスク上昇の主な要因の一つとして、塩分摂取量の過多が推測されています。

ただし、研究ではこうした傾向が示されたものの、統計学的に有意な差は確認されていません。つまり、「ラーメンの食べ過ぎが必ずしも死亡リスクを増加させる」と断定できるわけではない、とのこと。とはいえ、専門家は注意を促しています。山形県はもともと全国でも有数のラーメン消費量を誇る地域。塩分の過剰摂取は健康リスクを高めるのは事実なので、ラーメン好きの皆さんは、食べる頻度や食生活のバランスに気をつけた方が良いでしょう。

もちろん、ラーメンをよく食べる方ならご存じの通り、ラーメンは一般的に味が濃いめです。特に店でじっくり煮込まれたスープは、塩分がたっぷり含まれていることが多いですよね。体への負担も大きくなりがちなので、しょっちゅうラーメンを食べていると、健康リスクが高まるのも頷けます。(もちろん、あっさり系のラーメンもありますが、ここでは一旦置いておきます)

しかし、ネット上ではこんな意見も。「問題はラーメンそのものじゃないだろ」「週3回以上食べる人が自重すべき」「だって美味しいんだもん。でも週3回超えは確かに多いかもね」

また、この研究がラーメンだけを槍玉に挙げていることに納得いかないネット民も少なくありません。「高塩分の食べ物はラーメンだけじゃないのに、なぜラーメンだけが狙い撃ちされるのか」「まるでラーメンが命を脅かす悪者扱いされてるみたいで、ちょっとモヤる」といった声も。

ちなみに、研究機関の公式サイトでも補足されています。「週に数回程度ならすぐに危険というわけではないが、毎日食べるのはNG」とのこと。やはり大切なのは、バランスの取れた食生活と食べる頻度のコントロールですね。ラーメン好きの皆さんも、頻度さえ気を付ければ、そこまで健康を心配する必要はないのかもしれませんよ!