最近、X(旧Twitter)でとあるユーザーが投稿した「推し活オタクの三大禁忌」が大きな話題を呼んでいます。その内容があまりにも的確すぎると、多くのオタクたちから共感の声が殺到。「これは全オタクに読んでほしい」「地雷を踏む前に知りたかった」と、大きな反響を呼んでいます。

話題の投稿で挙げられた、ファン活動で絶対にやってはいけない「推し活の三箇条」がこちらです。
1. 他のファンと自分の応援スタイルを比べること。
2. 「推しに認知されること」を最終目標にしてしまうこと。
3. 使ってはいけないお金(生活費など)に手を出してしまうこと。

投稿主はさらに詳しく解説しています。多くのファンが陥りがちなのが、他人との比較。例えば、「誰がグッズをより多く買ったか」「誰がイベントに全通したか」「誰が推しからレスをもらえたか」など、つい比べてしまいがちです。しかし、こうした比較は自分を不幸にするだけでなく、推し活への情熱を失い、早期に“担降り”してしまう原因にもなると指摘します。
また、「推しからの認知」ばかりを追い求めてしまうと、本来の目的である作品や活動を純粋に楽しむ気持ちを忘れてしまいがちで、最悪の場合、ファン同士のいざこざに発展することも。たとえ認知されたとしても、あくまで大勢いるファンの一人に過ぎない、という冷静な視点も重要です。
そして金銭面については、「使うべきでないお金に手を出すことは、人生を破壊する行為に等しい」と強く警告。投稿主の大学時代の知人には、サークルの部費にまで手を出してしまった結果、退学に追い込まれ、そのまま音信不通になってしまった人もいたそうです。

こうした問題は、アイドルや声優だけでなく、VTuberやアニメのキャラクターなど、あらゆるジャンルの「推し活」で起こりうるとのこと。投稿主自身も推し活を愛する一人として、同じような沼にハマってしまうファンを数多く見てきた経験から、自分自身や周りの友人を守るためにも、この三つの禁忌を心に留めておいてほしいと訴えています。

この投稿にはネットユーザーから多くのコメントが寄せられており、その多くが「オタ活に限らず、人生のあらゆる場面で言えることだ」と共感しています。
「オタ活に限らず、全人類に当てはまる三箇条」
「マジで教科書に載せるべき内容」
「認知されたいって気持ち、つい出ちゃうから自省しないと…」
「推し活に夢中になりすぎて生活の中心がブレるのは本末転倒。たまには距離を置くのも大事だよね」
「お金をかけなくても応援はできる! ……まあ、かけちゃうんだけどね(笑)」

中には、推し活のために転職までした知人の話を共有するユーザーも。しかし、推しの活動期間やファンの熱量には常に変化が伴うため、人生を賭けるような選択はあまりにもリスクが高い、と指摘しています。

今回話題となった「推し活オタクの三大禁忌」。応援すること自体は本来、非常に楽しくて幸せなはず。しかし、他人との比較、過度な認知欲、そして無理な課金は、かえって自分の心と生活を蝕んでしまう危険性をはらんでいます。
推し活が当たり前になった現代社会だからこそ、どうすればメンタルを病むことなく、健全に自分の「好き」を表現し続けられるのか。一度立ち止まって考えてみる良い機会かもしれませんね。
via: togetter